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東京五輪2020 | |
歴史を映し出す地図 | ルビコン!やりたい放題!! |
東京五輪2020 |
新型コロナの影響で1年延期になった東京五輪が開幕した。だがいまだコロナ禍は終息する気配はなく、無観客による競技など異例の開催となった。大会への逆風が吹き荒れる中だが、菅首相は「無観客の開催となりますが、東京大会の意義は決して損なわれるものではありません」と力強いメッセージを送った。世界205の国、地域、難民選手団から1万1千人を超えるアスリートたちが集結し、天皇陛下の開会宣言の下、熱戦の火ぶたが切られた。全競技の先陣を切った13年ぶりソフトボールの試合(日本×オーストラリア)は、コールド勝ちという幸先の良いスタートをきった。しかし彼女たちは「勝ち負けよりも、もっと大きな心を伝えたい」と、あくまでもオリンピックという祭典の意義を踏まえて全力で戦う姿を見せようとしている。 体操鉄棒の内村航平選手が、落下により敗退した。本来なら既に引退していたところだが、東京五輪ということで、最後の挑戦だった。狙うは金メダル。「H難度」や「E難度」という難度の高い大技による演技構成だった。敗退したとはいえ、その果敢に挑戦する精神こそ学びたい。もう一人、水泳女子400mリレーの池江璃花子選手も予選敗退だった。2019年2月白血病公表からの復帰である。一時18kgも体重が減少。これから脅威の回復を見せる。血のにじむような努力が実を結び五輪代表を勝ち取った。五輪直前の200mリレーの記録会では日本記録を樹立していた。彼女を襲った余りにも過酷な運命。しかし、池江選手こう言う。「スポーツは人に勇気や絆をくれるものだと思います」。 さて聖火リレーの最終ランナーについてである。大坂なおみの登場に、みんな「はあ???」とひっくり返ったに違いない。最終ランナーは、これまで複数のオリンピックで金メダルを取る輝かしい実績と、心技体がバランスしているアスリートの鏡であるような人が選ばれている。ところが大坂なおみは、その言動、行動を見ても分かるように、自分で自分の心をコントロール出来ない未熟な人物である。ラケットを叩きつける、壊す、気に食わなければ会見拒否、大会からの警告にも「さよなら、せいせいした」などと、あまりにも傍若無人である。これはすでに世界中が知っていることだ。つまり日本は世界中の何10億の人たちの前に、汚点をさらけ出した。橋本聖子会長のだらだらと長い演説も、大坂なおみの起用で空文化した。「100日の説法、屁ひとつである」。 |
追伸 東京五輪2020が閉幕した。日本は金27個、合計58個のメダルを獲得し、過去最高の成績をあげた。アスリートたちが5年間の血のにじむような練習の成果をオリンピックの一瞬に賭ける姿はだれもが感動する。一方で都内では一日4000〜5000人のコロナウィルス感染者が出る中、大会関係者の陽性率は0.02%と抑え込んだ。パンデミックと酷暑という二つの難題を背負った大会だったが、選手たちの活躍と、大会関係者の方々の努力に感謝したい。 |
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歴史を映し出す地図 | ||
ゼンリンミュージアムで企画展「ゼンリンの地図づくり」が開催されている。そこにはこう書かれている。『地図の変遷をたどることは、世界と日本の歴史を読み解くこと。一枚の地図に込めた人々の思いがここにあります』。またパンフレットにはノーマン・J・W・スロワーの言葉『地図には人間の思想の変化を示す敏感な指針である。人間の作ったもので、文化と文明を映し出すこれほど優れた鏡は他に存在しない』が書かれている。我々が地図を楽しむための最も基本的な要素がこの二つの言葉に凝縮されている。今回の企画展では「伊能小図」の副本と見られる『實測輿地圖』の初公開(レプリカ)や、紀元前からの地図の変遷、また時代の要請として、カーナビやスマホ、自動車の自動運転などの新しい情報提供や調査方法の進化なども紹介している。 伊能忠敬は今から約200年前の江戸後期、全国を歩いて日本で初めて精密な地図「日本沿海與地全図」を作った。この地図は、明治以降の三角測量による地図作りの時代になっても長く使われ続けた。今回の展示で興味をひかれた地図のひとつに長久保赤水の「日本輿地路程図」というのがある。伊能忠敬より半世紀前に作製し、これを世の中に広めたという。係の人に聞いたところ、この地図は、各藩が作製した地図を合わせたのもだと言う。それにしては随分精巧にできている。数年前に「日本扶桑国之図」という室町時代に描かれた地図が報道されたことがある。これは「行基図」の一種ということだった。赤水の地図はこの流れではなかろうか。各藩が作ったものなので地域の詳しい情報があり、市民にとっては身近な地図であったに違いない。 伊能忠敬が当初作成した地図が幕府から高い評価を受け、第5次からは正式な幕府測量隊になり、諸藩の支援を受け全国の測量を成し遂げた。当然、私の住む糸島市も測量に来ており「測量日記」には次のように書かれている。(ただし糸島半島の測量は、二手に分かれ、東側は別動隊の「坂部組」が測量している)。測量日記に記載されている地名は今も残っている。
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ルビコン、やりたい放題! | ||||||
昨日(7/4)、私は何の意識も無く、テレビのチャンネルを回した。そこに映しだされたのは「日本プロゴルフ選手権」(最終日)の様子だった。画面に表示された順位表を見ると、日本人選手2人と韓国人選手1人、3人が同率首位で並んでいた。これを見てなぜ私が無意識にチャンネルを回したのかすぐに分かった。ルビコンが、私が嫌いな韓国人選手を勝たせて、私に見せつける為だ。見ていると案の定、日本人選手がまずい展開になり、翌日の新聞を見ると、韓国人選手が優勝となっていた。つまりこれは、ルビコンが私と優勝を争っていた3人をコントロールした結果である。このパターンは過去何度も経験済みである。 |
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(*1)追伸:2021/07/16 ソフトバンクは、楽天・田中投手に2010年から9連敗。翌日も負け4位ソフトバンクは貯金ゼロに。楽天は2位に浮上。 ルビコン、やりすぎだ! |
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追伸:2021/08/14 オリンピック開催中の猛暑、酷暑。盆休みに入ったとたん、梅雨末期の大雨、線状降水帯。デルタ株による第5波は、衆院総選挙をにらんでいる。 |
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追伸:2021/08/30 お盆の間、大雨と低い気温だった。ところがパラリンピックが始まると、またもや猛暑日を含む高温の日々。お盆の頃の気温と比べると平均7度も高くなった。5次元からのコントロールを証明するには、状況証拠を積み上げるしかない。 |
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追伸:2021/09/10
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追伸:2021/10/10 ソフトバンク・工藤監督辞任 まさかの8連敗で工藤監督が辞任を表明。10月に入って白星なし、Bクラス4位で3位の楽天と6.5差、借金6でCSの可能性も消えた。今回と同じことが過去にもあった。王監督と秋山監督の辞任である。王監督の辞任は2008年9月。8月末2位だったホークスが、9月に入ると、打撃は沈黙、ミスに次ぐミス。一気に負け続け、最終成績は最下位まで落ちた。考えられない展開である。2014年・秋山監督の辞任も、今回と同じく連敗に次ぐ連敗で退陣に追い込まれた。あり得ない展開、それこそがルビコンのコントロールである。 |
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追伸:2021/10/13 工藤監督が辞任を発表した翌日からソフトバンク連勝。菅首相が退陣するとコロナウィルス感染者が激減。 |
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追伸:2021/11/20 メジャー大谷選手・2021年ア・リーグMVP 2001年のイチロー選手に次ぐ,日本人二人目のMVPである。今回、大谷選手は満票で余裕のMVP受賞だった。しかも最優秀投手賞とのダブル受賞というプレミアムつきである。普通MVPには長打力に優れた中軸打者が選出されることが多いというが、本塁打王のゲレーロ選手には一票も入らなかった。ここにルビコンのこだわりがある。 |
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追伸:2024/09/18 「ダルビッシュ投手、日米202勝」監督は、淡々とアウトを積み重ねていく姿を見て「素晴らしかった」と賛辞を繰り返したという。ダルビッシュ投手の「調子がいいと思っても、すぐに悪くなることもあるので、気を抜かないようにしている」というコメントにも”淡々と・・・”という姿が重なる。これはかつて松井秀喜選手がひたすらバットを振り続けていた姿にも通じる。ところが大谷選手について言えば、間違いなくルビコンのコントロールが見える。欲が出て、大リーグの記録を次々と書き換えている。大谷選手の記録は、ルビコンの記録に他ならない。ただ、どこまでやらせるか。私のゼロバランス理論でいけば、現世でバランスをとるのか、もし来世でバランスをとるなら、間違いなく大谷選手の来世は悲惨なことになる。 追伸;2024/09/21 大谷「50本塁打50盗塁」。新聞にはNBAレブロン・ジェームスの「非現実的」というコメントも出ていたが、その通り、これは大谷をルビコンが動かしているだけ。一方、日本の方ではソフトバンクの近藤選手が出場選手登録を抹消。近藤選手はパリーグトップの打率3割1分4厘、本塁打も19、打点72を記録していた。ペナントレースも終盤になり、CSが近づくとソフトバンクでは例年故障者が出る。これもルビコンの年中行事みたいなもの。さて、ソフトバンクのCSをどうしようとしているのか。 |
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