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雑 感 (2019年07月) | 雑感(目次)へ 随筆のページへ トップページへ |
日米安全保障条約「不公平」発言に思う | 日本は我慢の限界を超えた!!! |
日米安全保障条約「不公平」発言に思う |
トランプ米大統領から日米安全保障条約が不公平であるとの発言があった。だが、決して日米安保は片務的ではない。日本は第6条により基地を提供し、米軍駐留経費も相当の負担をしている。アメリカにとっても東アジアや太平洋地域における展開にメリットがある条約だ。しかし、トランプ大統領の頭には、有事のことしか無いとみえる。
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日本は我慢の限界を超えた!!! |
日本政府は韓国に対し、化学製品3品目の輸出管理を強化する。これは軍事転用可能なものについて、安全保障の観点からの見直しである。裏で何をしているかわからない国である。これまでも外交上で日韓関係が著しく損なわれた。日韓の協定で解決済みの、徴用工の問題、慰安婦問題など国家間の約束を反故(ほご)にしたばかりか、自衛隊機へのレーダー照射問題など、すべてが韓国に起因するものであった。そもそも東日本大震災に対して「お祝いします」と言った国である。日本に対しては何をしても構わない「反日無罪」という非常識な国と、信頼関係など結べるわけがない。 徴用工問題に関して言えば、日韓請求権協定締結時、日本が個人に対しての補償を申し出たにも関わらず、韓国側が国に一括支払いを要求し、個人への補償は韓国政府がするという約定だった。2005年ノムヒョン政権時代、改めて検討した結果でも解決済みとした。この解決済みの問題をムン・ジェイン政権は蒸し返した。当然日本側は受け入れられず、今年1月には「2国間協議を申し入れ」、5月には「委員会設置を要請」し、6月には「第三国仲裁委員会の設置を要請」した。いづれも韓国政府は、まったく応じなかった。ところが日本が輸出規制強化に踏み切ったとたん、韓国からこの件で協議の申し入れがあった。能天気ムン・ジェイン!話し合いがしたければ、これまでのすべてを解決してから来なさい! 韓国軍艦による自衛隊機へのレーダー照射にいたっては論外。しかもこれに対する韓国のなんと横着な態度であったことか。日本はこれまでやるべきことはきちんとやってきた。もはや日本は我慢の限界を超えた。今回の規制対象に対して、韓国はWTOに提訴すると息巻いているようだが、好きなようにやればいい。今回の日本の措置は、安全保障上の疑義から優遇措置を見直し、ほかの多くの国と同じレベルにしただけのこと。WTOで検討するような問題ではない。ましてや自由貿易の原則を逸脱しているわけでもない。今の韓国の態度を見れば、今後「ホワイト国」の対象から外すことにもなる。さらに規制範囲は広がる。覚悟しておけ! 疑義のある取引相手との貿易において、慎重を期すのは当然である。韓国は自国が信頼に値しない国であることを自覚せねばならない。これまであまりにもムン・ジェイン政権が無責任すぎた。何一つ自分が蒔いた種に責任を負おうとせず、何の対応もしなかった。今回、日本は慎重かつ覚悟を持って措置に踏み切った。これで少しは日本の本気度が身に染みるだろう。韓国は大衆迎合が激しい国であるから、おおよその反応は予想がつく。戦えばこちらも無傷ではありえないが、問題解決まで決して引いてはならぬ。韓国が焦ってどんな対応をしようが、この数か月ではどうにもなるまい。一番の解決方法は、日本の信頼を取り戻すことだ。 |
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ルビコン情報 | ||||||||
先日、テレビを見ていたら、メジャーリーグの大谷選手が、打率3割を超えているらしい。ホームランも1試合2本打つなど大活躍している。 ルビコンにしてみれば簡単なコントロールである。その意図はおそらく次の通りだろう。
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