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運転免許更新・高齢者講習
ポンペイの壁画展 月は地球から遠ざかっている
天皇陛下退位・有識者会議最終報告 テレビドラマ「ツバキ文具店」
藤あや子「からたちの小径」 「白の美術館」#1〜女優・宮沢りえ
米軍・MOAB使用の意味 蓮舫民進党・混乱
西日本鉄道・新型9000形 共謀罪・審議入りへ
民進党からの離党 Bリーグが面白い
「ぺんてる・ENERGEL」と「アピカ・CDノート」 富士重工業からSUBARUへ

[2017/04/28]
運転免許更新・高齢者講習
近年高齢者のドライバーが急増し、高齢者による事故も増えている。先月、「改正道交法」が施行され、75歳以上は記憶力や判断力の認知機能検査が強化された。

そんな状況にあって、私にもついに高齢者講習の通知が来た。70歳以上になると、免許更新前に自動車学校で二時間程度の講習を受けなければならない。(受講できる期間は更新期限までの半年間のうち)

講習が終了すると「終了証明書」が交付されるが、これを提出することが免許更新の条件になる。通知書に、免許の有効期限間近になって予約が取れないと期限切れになる恐れがあると書いてあった。

さっそく予約の電話を入れたが、やはり約2週間後ということになった。聞いてみると実車走行の車種はタクシーに使われている「コンフォート」だという。

慣れない車で50年ぶりに、試験場のS字、クランク、車庫入れをやることになる。もっとも運転免許証というのは、どの車種でも運転できる能力が認められた証であるから、運転できて当然なのだが・・・・(;一_一)

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[2017/04/27]
ポンペイの壁画展
福岡市博物館で「ポンペイの壁画展」が開催されている。2000年前、ヴェスヴィオ山の噴火で、一瞬にして古代ローマの街が埋もれてしまった。この発掘によって当時のローマ人の生活がいきいきと蘇る。

展示された壁画約80点は、「建築と風景」「日常の生活」「神話」「神々と信仰」に分け、当時の豊かな生活、美意識を浮き彫りにする。いづれも実に色彩鮮やかで、そのクオリティの高さに驚く。

壁面に描かれているにもかかわらず、あたかもそこに窓があり、外の風景を見ているかのような錯覚に陥る。すでにこの時代に遠近法による三次元空間が表現がされている。

「戦車競走」は、御者と馬の激しい闘争が、伝わってくる。これを見ると、アルタミラ洞窟やラスコー洞窟の壁画を描いたクロマニヨン人のDNAが息づいているように思える。

ヨーロッパの芸術は、長い時間をかけホモ・サピエンスが完成させていったものだ。ポンペイの芸術性の高さを「踊るマイナス」にみた。帰りにこの絵葉書を買って帰った。
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[2017/04/25]
月は地球から遠ざかっている
テレビ番組「ネプリーグ」では、勝者チームがトロッコに乗り、二択あるいは三択の問題を解いて100万円の獲得を目指す。その中でこんな問題が出た。「月は地球から遠ざかっている」or「月は地球に近づいている」。

金子みすゞの詩に「昼のお星はめにみえぬ 見えぬけれどもあるんだよ」というのがある。人間が生きている年月や、生きていく物事に、月が年に数センチ動いているのを感じるほど鋭敏な感覚は必要としない。

「静かな夜だ」などと感じても、地球は札幌−福岡を1時間くらいのスピードで回っている。ジェット機の倍ぐらいの猛烈な速さである。さらに宇宙は光速を超えて膨張し続けている。だから我々は、宇宙の果てを見ることはできない。

日本列島は、毎年少しづつ縮んでいるし、ハワイは少しづつ近づいている。地球の自転は、少しづつ遅くなっている。その自転の地軸は、微妙に揺れながら回転している。究極は人間を作っている細胞である。数年の間に、すべての細胞が入れ替わっている。

「ネプリーグ」の問題の正解は「月は地球から遠ざかっている」である。我々一般人が生きていくには、小学校3,4年くらいの知識で十分である。だから、クイズ番組が成立している。

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[2017/03/23]
天皇陛下退位・有識者会議最終報告
今上陛下は、全身全霊をもって国民のために祈り、国民に寄り添い、象徴天皇としての務めを果たしてこられた。我々はそのお姿に感銘を受け、退位を表明された時は、そのお気持ちに共感した。

その天皇陛下退位に関する有識者会議が、最終報告を首相に提出した。それによると、
特例法による一代限りの退位が前提。
退位後の敬称は「上皇」、皇后さまは「上皇后」とする。
秋篠宮さまは宮号を維持し「皇嗣(こうし)殿下」などの呼称案を例示。

歴史を遡れば、譲位が政治的に利用されてきたという。あらゆる状況を想定することが困難なことを考えれば、一代限りの特例法が適正なのかもしれない。退位後の称号は「上皇」「上皇后」となり、皇籍は維持され、敬称も「陛下」とすることが適当であるとしている。

世界に誇れる長い歴史をつくってきた天皇制である。皇太子殿下が新天皇として即位されたら、その根幹が変わることはないが、その時代に相応しい新しい天皇像をお示しになることだろう。

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[2017/04/22]
テレビドラマ「ツバキ文具店」
新しく「ツバキ文具店」というテレビドラマが始まった。和風の文具を置いているような文具店だが、本業は「代書屋」である。

この家は江戸時代から、祐筆(ゆうひつ)と呼ばれたお殿様などに代わって手紙を代筆していた仕事を生業としてきた家系だという。

祖母の厳しい教えに反発し、家を飛び出した雨宮鳩子(多部未華子)だが、一通の手紙が人の人生を変え、幸せにすることを知り、代書屋を継ぐことになる。

その祖母の教えとは「その手紙に合った一番の道具を選んで、身を清め、まっさらな気持で筆を執る。お前の心が真っ直ぐならば、自然と筆は動く、それが代書屋だ」

私も小学生のころ、母に厳しく書道を教えられた。初段まではいったものの、中学校に入ると一切やめてしまった。どうやら母は、到底自分のレベルには達しないとあきらめたようだ。

“精神を統一し、静かに墨をする” 鳩子の祖母の教えを聞いていると、母に教えられたことがオーバーラップする。

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ツバキ文具店の台所に貼ってある言葉を書いてみた。

[2017/04/21]
藤あや子「からたちの小径」
藤あや子さんが歌手生活30年周年を迎えた。その記念シングル「たそがれ綺麗」「からたちの小径」が発売された。「たそがれ綺麗」は意欲的な作品になっている。両A面で発売の「からたちの小径」は、故島倉千代子さんのカバー曲である。

「からたちの小径」は、島倉千代子さんが亡くなる3日前に録音された曲だという。言ってみれば人間・島倉千代子さんを表現した曲であり、歌手・島倉千代子さんが魂を込めた曲だと言える。

そんな曲を藤あや子さんがカバーした。テレビの歌番組で藤あや子さんが歌うのを聴いたが、まさに島倉さんの想いを引き継ぐように、ていねいにしっとりと歌っていた。

島倉千代子さんといえば昭和30年代、私の父が好きな歌手だった。あの鈴を転がすような透き通った声がお気に入りだった。そんな影響で私も、島倉さんの歌をよく聞いていた。

純真無垢で歌の上手な少女が、一気に人気歌手に駆け上がり、生涯トップ歌手として活躍した。そんな彼女だが、その純真な心は生涯変わることはなかった。そんな人間・島倉千代子さんのイメージを「からたちの小径」はよく表現しているように思う。

この歌の中にお千代さんが生き続けている。

『なつかしいうたを 誰かがうたっている
 遠い日の思い出が よみがえる
  ・・・・
 帰らない日々を  くやみはしないけど
 人生は流れゆく  旅景色』

藤あや子さんには、ぜひこの「からたちの小径」を長く歌い続けてほしい。

(追伸:藤あや子さん、ご結婚おめでとうございます。坂本冬美さんの食生活が心配だ)

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[2017/04/18]
「白の美術館」#1〜女優・宮沢りえ
新しく始まったテレビ番組である。「様々な分野で活躍する表現者たちが、今、世の中に伝えたい想いを自由に表現する」という。#1は女優の宮沢りえさんだった。

若き日の宮沢りえさんに、人生の指針となった言葉があった。「拝啓サクラさく」という絵本の中に書かれていたことばだという。
『桜の花が咲きました。
   散ることを知りながら、
     咲くことを恐れない』

生命には必ず終わりがある。だからこそ生きることに精いっぱいエネルギーを注ぐ。彼女は言う。身を削ってその役を生きる。それが彼女の身体に爪痕を残し、一つの役を生きたことが、血となり肉となって新しい自分に出会う。

表現するということはいくつもの方法がある。それは言葉であり、演じることであり、絵を描くことなどである。彼女は言う。自分の中にあふれてくる感情に、説明のつかない想いがある。言葉で表現しきれない感情を彼女は絵で表現する。

今回彼女が描いたのは、人生の指針となった「拝啓サクラさく」の一節だった。大きなキャンバスに向き合った彼女は、いきなりチューブから直接キャンバスにガシガシと色を置く。その色を手で力強く塗りつけ、あるいは叩いて、豪快に描いていく。

下書きなどしない。心の中に湧き上がった感情をそのままキャンバスにぶっつけていく。その潔さは“身を削って役に生きる”ことに通底しているようにも思える。終わりがある人生だが、その生き方、表現の仕方に終わりはない。
彼女は言う。『人生は死ぬまでオーディション』

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[2017/04/16]
米軍・MOAB使用の意味
米軍はISへの攻撃に、通常兵器では最大の破壊力のあるMOAB(大規模爆風爆弾)を使用した。実戦での使用は初めてで、ISのトンネル施設を狙ったものである。

MOABは重さ10t、その威力の及ぶ範囲は、半径数百メートルから1キロと言われる。C130輸送機など大型輸送機から投下される誘導爆弾で、目標に正確に誘導できるという。

今回のMOAB使用は、IS打倒ともう一つ、北朝鮮への警告という意味を持つ。北朝鮮の指導部の避難場所が地下にあるとされるからである。

北朝鮮が核実験を繰り返し、弾道ミサイルを大量に保有する中、韓国では左翼大統領が誕生しそうである。中道候補の追いあげも、僅差で届かないということになるだろう。

もし、左翼大統領がTHAAD配備に「ノー」と言えば、在韓米軍は撤退する。そして韓国が北朝鮮と仲良くなるか呑みこまれれば、対馬海峡が民主主義の防衛ラインになる。

まあ、そこまではないとしても、転ばぬ先の杖で、米国は徹底的に軍事的な脅しをかけるだろう。ホワイトハウス高官は言う。『問題は行うかどうかではなく、いつ行うかだ』。 BOABはその意思表示である。

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[2017/04/15]
蓮舫民進党・混乱
先日の長島昭久議員の民進党離党に続き、今回は細野豪志議員が党代表代行の辞任届を提出した。憲法改正について、党執行部との考えの違いが辞任の理由である。

民進党は「安倍政権下での憲法改悪に反対」と、訳の分らんことを言う。これでは国民の理解を得られるはずもない。政党である以上、堂々と党としての憲法改正案を掲げるべきだ。

頼りない執行部と共産党との共闘が今の民進党の不協和音の要因である。保守寄りの思想の議員は許しがたいはずだ。もはや民進党は、都議選での相次ぐ党公認候補の離党など混乱の極致である。

先日も書いたが、保守思想の議員はまとめて離党したらいかがですか。それと蓮舫代表にお願いです。党内の声など気にせず、どうか民進党の代表の座にしがみついていてください。お願いします。

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[2017/04/14]
西日本鉄道・新型9000形

先月、西日本鉄道に新型車両「9000形」がデビューした。これは5000形との入れ替えで天神〜大牟田線に投入される。

全照明をLEDにしたり、多くの情報を車内案内表示器で提供するなど、いろいろな配慮が新型を感じさせる。

車体はステンレス製で、電気制御装置の改善で、消費電力は50%削減されるという。

車体には赤茶色の西鉄伝統の色が施されており、今後通勤用電車として西鉄の顏になる。

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[2017/04/12]
共謀罪・審議入りへ
共謀罪(組織犯罪処罰法改正案)が18日から審議入りする。犯罪による重大な結果を未然に防ぐ法案である。

法案の骨子は次の通りである。
○処罰対象は、犯罪を目的とする組織的犯罪集団に限られる。
○組織的犯罪集団とは、テロ組織や暴力団、薬物密売組織などで市民は対象としない。
○警察による家宅捜索や逮捕には裁判所の令状が必要となる。
○処罰の過程においても検察官、裁判官あるいは一般市民の裁判員によって判断される。

これを踏まえて、バカな左翼は次のように言っている。
●捜査機関が恣意的に拡大解釈し乱用する恐れがある。
●一般市民が対象になり犯罪者にされる恐れがある。
●監視社会になって、基本的人権を侵されかねない。
●自由に考え行動することが縛られる。

“自由に考え行動することが縛られる”に至っては“何をか言わんや”である。だいたい心に後ろめたいことがあると、些細なことでも過剰に反応する。今の左翼はまさにそう見える。

左翼は、解釈によっては犯罪になりそうなことをやっているのだろう。可愛いのは我が身だけ、人のことはどうでもいいのである。結局、善良な一般市民が犠牲になってから捜査しろといっている。

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[2017/04/11]
民進党からの離党
民進党の長島昭久議員が離党届を出した。長島氏は会見で『共産党との選挙共闘という党方針は、私にとり受け入れ難いものです。私の目指す「リアリズム」と共産党の路線は残念ながら重なることはあり得ない。』と述べた。

私は以前、民進党についてこんなことを書いた。『主義主張など、有って無きが如し。共産党と民進党が選挙協力??ふざけるんじゃないよ!!』、『右から左まで混在する寄せ集めの民進党である。蓮舫代表に、党をまとめる力など無いのは誰でもわかる。・・・・彼女は"これをやれ"と指示されれば、そのことだけを一生懸命にやる能力しかない。いわゆる"パシリ"レベルである』

長島氏に限らず民進党の内部には、共産党との共闘への不満が渦巻いている。私は以前、共産党についてこうも書いた。『「自衛隊を無くします」「日米安全保障を無くします」「天皇制を無くします」と、はっきり公約に掲げろ』。こんなバカな共産党と共闘などあり得ない。

国家を滅ぼす思想の共産党との選挙協力、党内をまとめる力のない党首。不満が爆発して当然である。都議選でも民進党離党が相次いでいるという。細野議員も執行部に反旗を翻したようだ。こんなつまらん党にいても仕方がない。この際、民進党の保守思想の議員はまとめて離党したらいかがですか。

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[2017/04/10]
Bリーグが面白い
Bリーグがスタートして半年。BS11で「Be a booster」というBリーグの情報番組ができた。一週間の戦いの見どころの紹介や、より深く知ってもらうための情報などBリーグを理解するにはいい番組である。この番組の中に「ヒーローズファイル」というコーナーがある。

初回は千葉の富樫選手だった。富樫選手の両親は学生時代はバスケットをしていたらしく、父親は今も高校のコーチをしているという。優れたDNAを持ち、さらに英才教育を受けた選手であれば、オールスターMVPも必然だったかもしれない。

今シーズンも終盤戦に入ってきた。各地区の順位も決まりつつある。強豪チームは、すでにチャンピオンシップ侵出を決めている。東地区は栃木、東京、千葉。中地区は川崎、西地区は三河などである。

終盤戦の今、一番面白いのは富樫選手を擁する千葉の戦いかもしれない。東地区3位の千葉は、勝率でチャンピオンシップに進出は決めているが、出来れば2位で進出したいところである。頑張れば東京を捕まえる可能性は残されている。

このまま3位だと、東地区トップの栃木とアウェイで戦うことになる。仮に、栃木に勝ったとしても、次は三河との可能性が高い。千葉としては、何としても東京との直接対決で勝って2位でホームゲームにしたいところである。

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[2017/04/07]
「ぺんてる・ENERGEL」と「アピカ・CDノート」
“Pentel”のボールペン「ENERGEL」を買ってきた。今使っているのが古くなり、芯を変えるときのボディのねじが空回りするようになった。

替え芯をたくさん買い置きして、同じ軸をずっと使っている。軸の塗装もところとどころ剥げており、これくらい使えばボールペンも本望だろう。

一緒に“APICA”の「CDノート」も買ってきた。紙質(王子製紙・特抄)がよく、Pentel・ENERGELとの相性もいいので、最近はたいていこのノートを使っている。

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[2017/04/06]
富士重工業からSUBARUへ
『はじまる SUBARU』という新聞見開き2頁の全面広告が出された。これまでの富士重工業株式会社から株式会社SUBARUへ社名変更するという。そこにある企業の基本理念は『モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ。』となっている。

数年前、やはり全面広告を出した時私は富士重工業について次のように書いたことがある。『元航空機メーカーとしての誇りと、優れたエンジン技術の自信を伺わせる広告』。SUBARUは今もB-787、純国産哨戒機P1、国産初のステルス機X-2などの製作の重要な企業である。
今回の広告にもこう書いてある。
『完璧でなければ、空を飛ぶことはできない。
 真摯でなければ、空へ人を送る資格はない』

ここに飛行機づくりから出発したSUBARUの原点がある。その“真摯でなければ”という倫理感は、企業風土としてその後脈々と受け継がれ、今も会社経営の基盤となっていると思われる。

それは『大切なのは、何台つくるかより、どれだけの笑顔と出会えるか。』という今回の広告に現れている。地に足のついた理念に貫かれた企業こそが強い。

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