トランプ氏が大統領になったら | 随筆のページへ トップページへ File No.160519 |
共和党・トランプ氏 |
米大統領選共和党候補・トランプ氏の最近の発言 5月11日のロイターによれば、クリントン41%、トランプ40%ときわどいことになっている。
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中国が人工島を造成し、 滑走路を整備するなど、 軍事拠点化を進めている |
05/16『橋下×羽鳥の新番組(仮)』から 東国原氏に「あなたはバカコメンテーターだ」と言わしめた森永卓郎氏のくだらない発言
橋下氏も「これは自分の番組なので、もう少し質を上げたい」と言っていた。 |
現在、日米安保条約による米国のバックボーンがあるからこそ平和が維持できている。米軍が撤退すれば、即刻中国が「沖縄」を視野に、「尖閣諸島」を取りに来る。橋下氏が言うように、南沙、西沙では米軍撤退で、中国による侵略が現実に起きている。憲法9条は宝だと言っている護憲派は、領土、領海、領空、国民の生命と財産を守ろうという気などない。憲法9条2項は「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」である。自衛隊の位置づけは「軍隊」ではない。法的には「警察」である。今回のトランプ氏の発言で、米国市民に一定の合意が形成されたとみていいだろう。日米安保が破たんすれば、アメリカは助けに来ない。自主防衛しようとすれば、軍備費だけで日本は破産する。憲法9条の下で戦争になれば、なす術もなく日本は地獄と化す。日本人の人権など無くなり、日本は第二のチベットになる。何としても、日本は憲法を改正し、日米同盟を更に強化することで、戦争を抑止しなければならない。トランプ発言をきっかけに、しっかり国防について考えてみようではないか。 | 憲法自民党草案 |
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2016・05・25 トランプ氏支持率 クリントン氏を上回る |
23日、アメリカの政治専門サイトが、大統領候補の支持率を発表した。複数のメディアなどが実施した世論調査の支持率平均値で、トランプ氏がクリントン氏を逆転した。トランプ氏43.4%、クリントン氏43.2%で0.2ポイントトランプ氏が上回った。現状では、完全にトランプ氏に勢いがある。トランプ大統領就任が現実のものとなってきた。 「米軍は出ていけ」と気勢を挙げるのも今のうちだ。 「どうもお邪魔しました」とばかりに米軍が引き揚げていく。 沖縄が第二のチベットになる日も近かろう。 自衛隊の両手両足を縛っている憲法9条で、日本は破たんへまっしぐらである。 「健康のためなら死んでもいい」というブラックジョークがあるが、 まさに「憲法9条のためなら、日本が無くなってもいい」になりそうだ。 孫子の兵法では、敵を圧倒する力があれば、戦争をしなくても相手は屈服するとしている。 『力なき正義は無意味』。左翼のバカどもは、この言葉をしっかり噛みしめろ!! |
2016/05/28 ASEAN国防相宣言「南シナ海・航行の自由を」 | ||
伊勢志摩サミットでは、首脳宣言の中に次の項目も盛り込まれた。
サミットで強い反対が示されたように、中国による岩礁埋め立てや軍事施設の建設が進み、南シナ海では緊張が高まっている。そんな中、東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議が開かれた。中国と対立する東シナ海問題で「国際法に基づく上空の飛行や海上航行の自由を保障する重要性」を強調する共同宣言が発表された。 議長国であるラオスの国防相は「国際法にのっとって解決する必要がある」ことを強調した。つまり、このことから学ぶべきことは、中国が武力を背景に南シナ海で傍若無人に振舞い、ASEAN諸国の飛行や航行の自由が脅かされているという事実である。尖閣諸島が侵略されれば、間違いなく“脅かされる”くらいのことでは済まなくなる。 トランプ氏が「アメリカは世界の軍隊ではない」と言うほど影響力に陰りが見られる。それは軍事力だけではない。「パリ協定から脱退する。国家(アメリカ)の利益に反する規制はどれも完全に破棄されるだろう」と言い放つ。これは“アメリカ国民が言わせている”ということを我々は認識しなければならない。日本は日米安保を主軸としながらも、自主防衛を真剣に考える時期にきている。 |
2年ほど前、テレビ番組の「プライムニュース」(BSフジ)で、集団的自衛権について無責任な発言を繰り返す共産党に、反町キャスターの強烈な追及があった。
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