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File No.140629
先日の新聞で「呆韓論」という本がベストセラーになっていたので買いに行った。ところがその書店のランキングでは「悪韓論」が売れていた。いづれにしても著者は室谷克実氏だったので「悪韓論」を買ってきた。この本に書かれていることは、主に韓国の主要新聞に掲載された記事や公式統計などによるということなので、根拠に信頼がおける。読んでいくうちに「あゝ、韓国とはこんな荒(すさ)んだ国だったのか」と改めて知った。モラルのかけらも無かった先日の旅客船沈没事故、これまで韓国がしてきた数々の理不尽なことなどのすべてが、なるほどと思えるものだった。この本に出てくる象徴的な言葉をいくつか紹介しよう。『「息を吐くように嘘を吐く」と「非を認めず謝らない」「相手には謝らせたい」が合体したような国民性だ』、『「底なしの汚職帝国」の特徴は、教育する人間、取り締まる人間、そして裁く人間まで、汚職に染まっていることだ。韓国では「警察官とは悪い人の代名詞」なのだ』。
韓国人は、日本で見た揚水水車の製作を、最初に挑戦してから334年経っても、朝鮮半島の木工技術では作れなかったという。水車を作るほどの能力さえない、ましてや精密な技術マニュアルを理解する能力など持ちあわせていない。そもそも学ぼうとする姿勢が無いから、基本が理解できていない。だから上辺だけ似せて、手抜きを重ね、それでよく出来たとするのである。韓国の高速鉄道KTXもしかり。2011年の一年間で、脱線事故を含め38回の運転ストップがあったが、故障原因不明のまま運転再開のケースがいくつかあったという。先月の「ソウル地下鉄追突事故」もまた同じだ。このときも毎日点検していたにもかかわらず、4日間も信号システムの故障が発見されないまま通常運転が行われていた。さらにこれも先月発生した完成間際の7階建てビルが傾くという事故である。原因は、水田や水路を埋め立てた地盤にも関わらず、ずさんな手抜き工事で沈み込んだのだ。しかも解体作業をしようとしたら完全に崩壊したという。いづれもこれが、「手抜き」と「汚職」が日常茶飯事に行われている韓国の実体である。
旅客船沈没事故

20度傾いた新築ビル
竹島を韓国の領土だとするひとつの拠り所として「安竜福の証言」がある。日本に密航して捉えられ送還された人物である。これが韓国で取り調べを受けた時、竹島を朝鮮領だと鳥取藩の藩主に認めさせたと言ったので、だから朝鮮領だというのである。あまりにもアホらしい根拠である。しかし、こんな常識外れが証拠として通用するのが韓国なのだ。都合がよければウソでも一向に構わないのである。韓国の一流新聞に「日本の671倍も偽証が氾濫する韓国の法廷韓国人は世界一の嘘吐き民族」(03・02・13)という記事が掲載されたという。数日前、朝鮮戦争時、在韓米軍基地近くの売春街(基地村)で米兵相手の売春をしていた122人が「米軍慰安婦」として韓国政府の厳しい管理下に置かれ、人権を侵害されたとして、国家賠償を求める集団訴訟を起こした。当時米軍慰安婦は9935人いたという。韓国人は海外へ行っても問題を起こす。韓国の男子留学生がフィリピン女性に子供を産ませ、逃げかえっている。生まれた子供「コピノ」が一万人を超えるという。ベトナム戦争時にも韓国軍人が現地女性に子供を産ませ、逃げかえった。その子供「ライタイハン」が何万人も激しい差別を受けながら生きている。「新ライタイハン」も問題になっているという。まさに「大“姦”民国」である。ところが朴大統領は、フィリピンに行った時、謝罪など一切しなかった。韓国は、自分たちがやったことは棚にあげて、ウソでつくり上げた「強制連行」で、日本に対し「謝罪しろ」「補償しろ」と言いつづけている。しかも世界に日本の従軍慰安婦像を建てて、貶め続けているのである。この厚顔無恥、恥知らずが「“奸”国」の実体である。
作家の豊田有恒氏がこう言っている。『韓国では議論する習慣がない。冷静に論拠を挙げて事実を検証するという習慣が、そもそも韓国社会にははじめから存在しない。韓国人は自分の主義主張と異なる意見に出会うと、まず声高に自説を述べ立てるが、相手が反論すると居丈高に怒鳴り始め、相手を罵倒して発言を圧殺しようとする。理を尽くして相手を穏やかに説得する努力は、全く行おうとしない』。罵詈雑言を浴びせるだけの民族なら、相手にするだけ無駄である。しかも韓国は一応法治国家の体裁はとっているが、実際はそうではない。韓国は新聞、テレビといったメディアが世論を煽り、ヒステリー状態にする。それに政治も司法も立ち向かうことはない。従って、国民が望む通りの司法判決が出る。つまり早い話が「韓国世論によるリンチ」である。『サムスン財閥系の「中央日報」が「韓国は三流国家だった」と題する社説を掲載した』という。まさに、ウソは吐き放題、汚職し放題、韓国社会は裏の社会システムで成り立っているまさに「三流国家」である。この民族には倫理というものが存在しないので100年経っても、今のままかもしれない。そんな韓国と付き合うのは即刻止めよう。
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嫌韓・反韓・呆韓・悪韓

(「悪韓論」帯より)
ソウル地下鉄事故

10年11月に北朝鮮による延坪島砲撃事件というのがあった。韓国海兵隊員2名、民間人2名が死亡した事件である。その事件について、この本にはこう書いてあった。
韓国側はK9自走砲で応射したが、その発射ペースが公表性能のほぼ3分の1だったことが明らかになった。そもそも最前線である延坪島に配置されていた自走砲6両のうち3両が「故障中」で動かなかったのだからお粗末。動いた3両も「一両は射撃訓練中に不発弾が詰まり、射撃不能状態だったほか、2両は近くに北朝鮮の砲弾が着弾し、衝撃に弱い射撃コントロール装置の電子回路に異常が生じた」(朝鮮日報11・06・09)という。・・・事件後には、動力伝達装置に国防規格とは異なる材質のギア部品が使用されていたことが監査院の監査で判明した
一事が万事である。一週間ほど前、北朝鮮との最前線の部隊で銃乱射事件が起きた。14人が死傷した事件だったが、この兵長ひとりの確保に43時間かかったという。これが戦闘態勢にある最前線の部隊の実体である。韓国軍は、装備だけはいいものを欲がるが、機材の信頼性も無ければ、それを使いこなすだけの能力もない。ましてや、陸海空相互の連携はおろか、部隊内の連携すらもできないだろう。それは、先日の旅客船沈没事故で充分わかった。装備に対して戦闘能力は遥かに落ちると思われる。



2014/07/03 やっぱり韓国は無法者
「日韓漁業交渉決裂」という報道があった。排他的経済水域(EEZ)での漁獲割当量などを定める交渉である。この交渉で日本は巻き網漁船の船舶規模を199トン級まで認めるよう求めたが韓国側がこれを拒否。日本側の事情は「漁船の規模拡大は船舶の安全確保のためで、漁獲量を増やすためではない」。さてこれからが問題なのだが、交渉決裂であるから、お互いEEZ内での操業はできないはず。日本側は一切操業を控えているにも関わらず、韓国側は日本のEEZ内で120隻が操業しているという。
韓国では、約束とは破るためにある。
「悪韓論」にはこう書いてある。
『サムスン財閥のオーナーは、脱税・横領で有罪判決を受けたが、即日特別赦免措置をした』『学校ではカンニングを常として、見つかると「こんなことの、どこが悪い」と開き直る』『国全体が、ウソ発見器も通じない良心マヒ者を育てる土壌になっている』
日本側のEEZで操業しても、おそらく日本からも、韓国からも逮捕される心配ないと横着を決め込んでいる。違法だろうがなんだろうが、やったもん勝ちという無法が日常化している。旅客船沈没事故では従業員が、安い料金で勝手に船に乗せてカネを得ていた。だから正確な乗員数(被害者数)は分からないという。
要するに、韓国社会はその日暮らし社会」である。長期的な見通しなど立てられず、とにかく明日の食糧を得るために、毎日々々を"刹那(せつな)的"に生きている。そんな荒(すさ)んだ国が「奸国」である。

『この国では、大統領という職責に至る人物まで、現金を前にしたら、もう恥も外聞もなくなり、品格も失うのだ』 そんな大統領に川柳を贈ろう。
 「反日は 困った時の 助け舟」
 「竹島は 支持率アップの カンフル剤」
ここまでパク大統領の支持率が落ちてくると、いよいよ竹島上陸か???