Q 福岡県知事や北九州市長が通信傍受の要件緩和など新たな捜査手法の導入を求めている |
A |
与えられた武器で戦うのが現場の務めだ。・・・時代は変わったが、捜査手法は今までのまま。竹やりでB29と戦っているのと同じだ。 |
Q 刑事免責制度を導入すれば、事態は変わるか? |
A |
これなら実行犯から共犯者、上層部へ捜査が広がる。 |
Q 警察に対し組織のマイナスになる供述をすれば報復がある。そう簡単に自供するだろうか? |
A |
痛感している点だ。海外は保護対策が徹底されている。国内でも捜査に協力した保護対策者が名前を変えたり、組織を抜けて更生するための法的な援助制度が整備されたりすれば、協力者をより保護でき、事件解決の弾みになると思う。 |