魁皇関 おめでとうございます! | 随筆のページへ トップページへ File No.110714 |
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2011/07/20 魁皇関引退 |
魁皇関の話 「やっと終わったな、長かったなと思う。振り返れば、いろんな人に支えられ、応援してもらった。そういう人たちがいたから、ここまでやってこれた。23年間の相撲人生は長い。簡単に振り返れないけど、すべての人に感謝したい。言葉にできないほど、感謝でいっぱい。魁皇としての人生は最高でした」 魁皇関、本当にお疲れさまでした。ゆっくり休んでください。 新聞に掲載された関係者の言葉を読めば、魁皇関の姿が見えてくる。 友綱親方の話(魁皇関の師匠) 「本人からの意向で、引退と聞きました。よくやってくれたということだけです。(魁皇には)よくやって、頑張ってきたという言葉で(ねぎらった)」 放駒理事長の話 「初土俵から23年間、本当にお疲れさまと言いたい。不世出の名大関として語り継がれると思う。今後は後進の育成に努め、第2の魁皇を育ててもらいたい」 九重親方(元横綱千代の富士)の話 「日々こつこつと踏ん張ってきた成果が1047もの白星につながった。本人は完全燃焼以上だろう。(通算最多勝の)記録を抜いたと同時に心の芯や張りがなくなったのかもしれない。長い間、本当にご苦労さまだった」 魁皇戦を最後に引退した佐ノ山親方(元大関千代大海)の話 「古い戦友として本当にお疲れさまと言いたい。この日の一番と雰囲気を見て最後になると感じたが、ファンのために一日でも長く土俵に上がる姿勢に感動していた。今まで本当に立派だったと思う」 |
魁皇関の手形とサイン |
列車時刻表「特急・かいおう」 |