福岡ミュージアムウィーク | 随筆のページへ トップページへ File No.110528 |
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(左)福岡ミュージアムウィークのパンフレット (右)西鉄の福岡シティループバスのパンフレット |
「第42回日展」のアートガイドと入場券 |
2011/05/15 | ||
ビクーニャと透明美色 | 県立美術館・展覧会のチケット | 大原美術館展・図録 |
写真の台紙にしているのは ビクーニャのバッグ |
(上)今回の「示現会展」のチケット (下)2009/10大原美術館展のチケット |
今回賞品でゲットした 図録「名画に恋して」 |
福岡県立美術館で開催されている「示現会展」を観るため、久しぶりに天神に出かけた。今日が最終日でもあり、多くの人が来ていた。絵はみんな100号を超える力作ばかりである。ゆっくり時間をかけて観て回った。作品の中で「舞」という“文部科学大臣賞”を受賞した作品は見事だった。舞妓さんが舞扇を手に日本舞踊を踊っている姿だが、その凛とした表情とたたずまいに引き付けられた。この空気感こそが日本文化の原点である。自分の部屋に飾るなら、間違いなくこの一枚である。 4Fに行くと「ミュージアム・ウィーク」にタイアップして、クイズをしていた。記入した回答を受付に出し、それが正しければ“くじ”が引ける。正解だったので引いたら3等だった。賞品は2009年10月に開催された「大原美術館コレクション展」の図録だった。これは開催時、観に行った美術展なので、実に嬉しい賞品である!!! 美術館を出たら、やはり文具店めぐりは欠かせない。天神・ロフトに行くと「ぺんてる・ビクーニャ(3色や多機能)」で特設の売り場を設け、メーカーの人らしき人が賞品説明をしていた。ビクーニャの3色を購入すると、デザインされたバッグが付いていた。さらにじゃんけんで勝つと賞品があるという。じゃんけんにも勝って、ビクーニャをもう一本ゲットである。ついでに、「透明美色」を使い切っていたので買って帰路についた。 帰ったら早速図録の観賞である。大原美術館は、ヨーロッパ、アメリカ、日本の作品と多彩である。モディリアーニは展覧会の顔になっていた。今日はついていた。しかし、これくらいだったら反動もそう大きくはなかろう。大いに楽しむこととしょう。 |
モディリアーニ(1884〜1920)の言葉 |
「私が求めているものは、現実でも非現実でもなく“無意識”すなわち、人類に本能的に備わっている神秘である」 |