映画「SP・野望篇」を観て | 映画のページへ 随筆のページへ トップページへ File No.101108 |
映画のページへ | 随筆のページへ | トップページへ |
|
「SP・革命篇」 2011年3月公開 |
|
|
APEC首脳会議(米国) 同盟深化より経済問題重視(2010・11・09西日本新聞より)
オバマ大統領の第一の目的は「急成長するアジアで市場を開拓し、米国内の雇用を創出する」という。一方安保では、最近の中国の強圧的な行動に、同盟国の後ろ盾となることで、アジアでの米国の存在感を高める機会であるととらえている。 ところがこの状況下にあって、日米間については、日米安保条約改定50年の節目に検討された日米同盟深化のための共同宣言は見送りになった。米国安全保障会議のアジア上級部長は「米国にとって、ある意味での“忍耐”が対日政策の軸だ」といらだっている。さらに米シンクタンクの幹部は「半年は待てるが、10年も待てる忍耐はない」と言っている。 |
外交や防衛という分野においては、政権が代わったからといって、その基盤が揺らぐようなことがあってはならない。私は、この分野においては誰がヘッドに座っても、あるべき姿、方針が大きく変わることはないと思っていた。だがほんの一年でまるで、積み木が音を立ててくずれ落ちるがごとくである。今の状況を解決するには、もはやクーデターしかないのかもしれない。 |
2010/11/18 仙谷長官が「自衛隊は暴力装置」と暴言 |
仙谷官房長官は衆院予算委員会で、自衛隊のことを「暴力装置」と言った。信じられないような暴言である。これが日本国の舵を取っている人の言う言葉か!!テレビで知ったとき、私は、あぜんとして言葉を失った。ましてや、日本の安全を守るために、命を賭ける覚悟の自衛官も、激怒を通り越して「寂として声なし」の状態だろう。 野党の追及で「実力装置」といい換え「謝罪」したが、謝れば済む問題ではない。失言というのは、常々そう思っているから思わず出てくる。つまり仙谷長官は、自衛隊をいつも暴力装置と思っているということである。これでは、憲法を改正し、自分の国を自分で守る普通の国など、「夢のまた夢」である。憲法審査会など動き出す訳がない。 柳田法相のはもっと性質が悪い。「法務大臣とはいいですね。2つ覚えておけばいいんですから。「個別の事案についてはお答えを差し控えます」これがいいんです。あとは「法と証拠に基づいて適切にやっております」まあ、何回使ったことか」。こっちは失言の域を超えて、実際に何度もやっている。国民をバカにするのもいい加減にしろ!! 仙谷長官にとっては、「日本の主権」より「APEC」が大事だった。私は、先日「今すぐ民主党政権を引きずり下ろして、しっかりとした保守政党で舵取りする方法はないものか」「今の状況を解決するには、もはやクーデターしかないのかもしれない」と書いた。今回の「自衛隊は暴力装置」発言に至っては、執行猶予は取り消しである。日本が無くなってからでは遅い。 |
これは便利なシステム 福岡県立図書館の蔵書が、近くの図書館で借りられる |
福岡県立図書館のホームページで、借りたい本を申し込むと、自分が住む近くの図書館(福岡県内)で受取りと返却ができる。まず県立図書館で「利用者登録」をし、「貸出カード」をつくる。蔵書の検索と貸出の申込みは、インターネットで24時間できる。貸出の用意ができると、メールで貸出期間の通知がある。受取可能期間に指定した近くの図書館の窓口で、貸出カードを提示して借りる。蔵書の検索対象は、県立図書館だけでなく、県内の40数か所の図書館の検索もできる。県立図書館だけでも蔵書は約70万冊ある。このシステムを使えば、借りることのできる本が、飛躍的に多くなり、読みたい本がまず間違いなく借りられる。 |