民主党代表選 | 随筆のページへ トップページへ File No.100905 |
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2010・09・06 |
昨日のテレビ番組で小沢前幹事長が、政治とカネの問題で「首相になれば、いくらでも説明する」と言ったそうだ。国民は出馬自体に疑問をもっているのに、何という鈍感さだ。立会演説会では、召集をかけた“さくら”たちに「小沢コール」をさせ、周りからひんしゅくをかった。さらに、小沢陣営が、サポーターから白紙の投票用紙を回収したという、重大な疑惑が出ている。これが日本の首相になろうとする候補者かと思うと“ためいき”が出る。選挙になると突然“ヘラヘラ、ヘラヘラ”しだすのも気持ちが悪い。 |
2010・09・08 |
ニューヨーク・タイムズ紙が「指導者の頻繁な交代に目まい」という社説を掲載した。「まるでメリーゴーラウンドのような・・・」と表現した。さらに、小沢前幹事長の普天間移設問題での発言については「非現実的な立場を考え直す必要がある」との見解である。以前、国会で佐藤正久議員が「あなたがたの政策は観念的で言葉だけが踊り、具体的な中身は一向に見えません」と言ったのを思いだす。今回の小沢前幹事長の主張する政策は、普天間問題以外についても現実に即しない、まさに観念的で稚拙である。やはり、静かにしていただいた方が日本の国益に合うのではないか。 |