阿久根市 (あ く ね し) |
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2010・09・11 地方議会はどこも似たようなもの |
名古屋市では、市議会リコールの署名集めをやっている。市長が公約に掲げたのが(1)市民税10%削減の恒久化(2)議員定数を75人から38人へ半減(3)議員報酬を1600万円から800万円に半減(4)地域委員会の復活などである。議会の否決に対して、これを達成するためには解散しかないと戦っている。地方議会は、どこも似たようなものである。長野県知事に田中氏が当選した時も、テレビカメラの前で知事の名刺を握りつぶした議員がいた。議会としては、右を向いとけと言ったら、次に何か言うまでずっと右を向いているような市長がベストだろう。福岡市も市長選がある。福岡は「博多港開発」の“けやき・庭石事件”に象徴されるような前科がある。この議会に敢然と立ち向かえるような人物が望まれるが、どうみても無理だろうと思われる候補者もいる。 |
2010・08・11 謎かけをひとつ:「政治屋」とかけまして |
「政治屋」とかけまして、何と解く? 整いました〜あ 「政治屋」とかけまして、「大学生」と解く。 その心は 入る(入学・選挙)時だけ一生懸命です。 本来、大学は最高学府として、必死にむさぼるように学問を身につけるところである。政治家も、当選後は粉骨砕身、市民、国民のために働かなければならない。ところが政治屋は「間違いなく楽な商売」だという。選挙では、夢物語を声をからして必死に語り、当選すると、うまくだませたと後ろを向いて舌を出す。公僕などという言葉はいまや死語。さあ税金の横流しでもするか、物見遊山にでも行くかと、大いに議員ライフを楽しむのである。 |
2010・08・12 橋下府知事、阿久根市長について語る |
橋下府知事は定例記者会見で、竹原阿久根市長について、「考え方は大いに尊敬している」「大阪市役所が職員のために使っているお金を、竹原市長のように市民に還元しないといけない」「阿久根市長が大阪市長になったらすごいことになる。大阪市が一番必要としていることだ」と語った。やはり竹原市長の、市民のためにという信念には、みんなが共感する。大抵の地方議会は、何の波風も立たず、平穏に進んでいる。ところが阿久根市に見るように、どんな小さな地方自治体でも、議会が紛糾したら、必ず大きなニュースになる。つまり逆にニュースにならないのは、大抵の議会がなれ合いで、いいように運営されているという証拠でもある。 |
2010/08/22 民主党に政権を取らせたのは、痛恨のエラーだ |
民主党 カン(菅)、カン(菅)、ガクッガクッ おー、ざわわ(小沢が、ざわわ、ざわわ)
「気合だ、気合だ、気合だ」と見当違いもはなはだしい。今「気合」を入れるべきところは何処なのかが、まるで見えていない(見ようとしない)。このバカ者どものバカ騒ぎを見ていると、議員の数は、半数でもまだ多い。 |
2010/08/19 今年の「科学を語る会」の統一テーマは「ミクロからナノの世界」 | |||||||||||||||
毎年、統一テーマに基づき、その分野の権威から、最先端の話が聞ける貴重な講座である。私のような一般のものにとって、こういう機会はそうそうあるものではない。毎年、欠かさず聴講している。今年(2010年度)の統一テーマは「ミクロからナノの世界」。私たちが想像しえないような超々ミクロの世界に、どのような挑戦があり、どのような成果がもたらされたのか興味は尽きない。
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