消防職員意見発表会 | 随筆のページへ トップページへ File No.090210 |
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平成21年 福岡市消防出初式 2009・01・06福岡ドームにて |
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全景 |
目のくらみそうな高い天井から綱一本で降りてくる |
WBCは、プロフェッショナルにとって“百害あって一利なし”と、前々から思っていたが、こんな記事を見つけた。 |
平成21(2009)年2月19日 西日本新聞 |
WBC日本の盛り上がり・・・NYタイムズ冷やかな報道 |
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて盛り上がる日本の様子を、17日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は漫画「巨人の星」も織り交ぜて冷やかに報じた。 16日の宮崎での日本代表合宿初日にファンと報道陣が詰め掛けた熱狂ぶりと大会へ意気込むイチロー(マリナーズ)の談話を紹介した。その上で「米国代表がそろって練習するのは3月2日以降」「昨季の米大リーグの20勝投手は4人とも大会に参加しない」などと“温度差”を指摘。「多くの選手はWBCがシーズンへの準備を妨げると思っている」とも続けた。 日本代表の監督選考が大もめし、巨人の原監督がキャンプを離れて代表を率いることに奇異な印象を示し「米国で現役の監督が離れることを許す球団はいないだろう」。また日本が投手陣を先発主体に編成していると説明、本来の先発投手がリリーフに回ることによるシーズンへの悪影響を心配するロッテ・バレンタイン監督の談話も伝えた。(ニューヨーク共同) |
追伸:2009・02・22
今日のWEB上のニュースでも、WBCの米国の動きを報じていた。大リーグ選手のWBC出場辞退が続出しているらしい。シーズンを優先したいという球団の考えは当然である。大物選手の出場見送りが相次ぎ、これでは真の「世界一決定戦」とは言い難いとの見方だ。しかも、日本の関係者からも「春先にガチンコの大会は難しい。投球制限など、WBCは野球とは似て非なるもの」という声が挙がっているという。 |
追伸:2009・03・16
私が上記の記事を書いたことで、ルビコンの異次元からのコントロールに火がついたようだ。「日本、宿敵・韓国にコールド勝ち」「日本、難敵・キューバに完封勝ち」「米国、プエルトリコにまさかのコールド負け」。ルビコンの筋書き通りに進んでいる。イチローも心配はいらない。後で劇的に活躍させる前ふりだろう。そこで、今日この記事をアップしてみた。さて、ルビコンのストーリーが変わるかどうか?。このホームページは、ルビコンによって「デスノート」化されている。「たわいもないことを言うな」と言わずに、ほんとうに検証してみては如何。 |
追伸:2009・03・19 |
WBCはルビコンの筋書き通りに、順調に進んでいる。劇的な勝利を演出するには、後がない敗者復活から勝ち上がったほうが盛り上がる。そして用意されていたのは、「キューバに2連続完封勝ち」と「イチローの復活」だ。ところで3月25日には、ソフトバンク×阪神戦でもちろんソフトバンクを応援にいってきます。 |
追伸:2009・03・20 |
WBC、米国の中軸を打つユーキリス内野手が左足首故障で離脱。代表チームには戻らない見込み。これまでに米国チームは、ジョーンズ内野手、ペドロイヤ内野手、ブラウン外野手、リンドストロム投手が負傷により離脱あるいは欠場している。 |
追伸:2009/03/24 |
WBCは、延長10回2アウトから、イチローの劇的な2点打で勝ち越し優勝した。まさに劇的。ルビコンのシナリオ通りに展開した。ルビコンのシナリオを見ることはできないが、これまでずっと見てきているので、そのやり方は充分予想がつく。先日終わったテレビドラマの「キイナ」でこう言っていた。「私も、何でも科学で解明できるとは思っていないんです。ただ、頭から否定しないようにしているだけで・・・・」と。WBC2連覇の経緯をよーく見てみればわかるはず。我々は、異次元からコントロールされた結果に一喜一憂させられているにすぎない。 |
追伸1:2009・04・05 |
プロであるなら、本来最高の状態にして迎えるべき開幕。WBC組が、この開幕をどう迎えたのか。イチローの故障者リスト登録をはじめ、いろいろな情報が聞こえてくる。ダルビッシュは「力が吸収される感じ」と柔らかい日本のマウンドに戸惑っている。また、WBC球よりすべらない球に、指がひっかかりすぎて制球を乱すという。阪神・岩田の左肩故障は、重いWBC球の影響が考えられるらしい。横浜・村田は、WBCで右太もも肉離れを起こし離脱。ヤクルト・青木は背筋痛と発熱。控え選手だった巨人・亀井は、実戦不足で開幕まで2軍で調整とそれぞれ、何らかの影響を受けている。それは直接表面に出なかった選手にも、同じ影響があっているはずだ。表面に出なかったからいいという問題ではない。まして、横浜・村田は4月中の復帰は厳しい状態で、阪神・岩田の復帰は早くて5月下旬というにいたっては深刻だ。故障したからといって、誰も責任はとってくれない。 |