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寝台状態にした座席
世界初の寝台電車特急「月光」としてデビュー。昼間は座席特急として昼も夜も運転できる便利な特急用車両です。昭和45年には仲間も増え「つばめ」「はと」などの関西−九州間特急に使用されました。昭和59年に小倉工場で普通電車に改造され交流電車715系(クハ151)として生まれ変わり、おもに長崎、佐世保線で平成12年まで活躍しました。廃車後は登場当初の特急塗装に戻され小倉工場に保存されていました。
記念館説明
パネルより