映画「M:I:V」を観て | ||
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STORY | |
監督:J.J.エイブラムス 出演:トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン |
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現場を引退したイーサン・ハント(トム・クルーズ)はIMFの教官となり、後進の指導にあたっていた。看護師のジュリア(ミシェル・モナハン)との婚約パーティーの最中にIMFから電話で呼び出される。指定されたセブンイレブンには上司のマスグレイブ(ビリー・クラダップ)が表れる。マスグレイブは、イーサンの教え子のリンジー(ケリー・ラッセル)が、武器商人・デビアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)に捉えられたことを告げる。救出作戦を行うため、その指揮をとって欲しいと、イーサンの現場復帰を要請する。詳細はそのコンビニで購入したコダックのカメラで知らされる。さて、敵との激しい戦闘の末リンジーを救出する。ところがリンジーの頭の中には小型爆弾が埋め込まれていた。敵の執拗な攻撃をかわしながら、ヘリで脱出に成功するものの、爆弾の回路を焼き切る前にリンジーは死んでしまう。・・・・ |
昭和40年代放映されたテレビのシリーズ「スパイ大作戦」の中で、今でも忘れられないシーンがある。それは任務遂行の手段に「猫」を使った話だ。部屋の中央に、ターゲット(宝石のようなもの?)があり、それを盗るために猫を使う。部屋の端から猫が渡れる幅の板を架ける。猫が盗ったものを引きずりながら、板の上を帰ってくるのだが、“ハラハラ”手に汗握って観た。ハイテクで、あざやかに盗むのもいいが、こういうのがかえって記憶に残るものだ。 |