葛根湯(かっこんとう) | 随筆のページへ トップページへ File No.051203 |
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追伸:平成17年12月11日 西日本新聞 | ||
診療報酬改定、薬価・材料で1.5%下げ・・・・全体下げ幅は3%台か |
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政府、与党は十日、公的医療保険から医療機関や調剤薬局に支払われる診療報酬の来年度改定で、薬の公定価格である薬価を最低でも1.3%引き下げ、医療材料の公定価格の0.2%引き下げと併せ、最低でも1.5%以上のマイナス改定とする方針を固めた。これにより、医療費の国費負担は最低でも1130億円が圧縮される。医師の技術料などに当たる本体も引き下げられる。下げ幅は今週中にまとまり、診療報酬全体の改定率が決定する。 |
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追伸:平成17年12月19日 西日本新聞 |
診療報酬3.16%下げ・・・・下げ幅過去最大 |
政府、与党は18日、公的医療保険から医療機関や調剤薬局に支払われる診療報酬を来年度に3.16%引き下げることを決めた。下げ幅は過去最大で、医師の技術料などに当たる本体部分が1.36%、薬価が医療材料を含め1.8%。本体の引き下げは、初めて引き下げられた2002年度のマイナス1.3%以来。同年度の全体下げ幅は2.7%で、今回はこれを大きく上回った。介護保険からサービス事業者に支払われる介護報酬も来年4月から0.5%引き下げることが決まった。 |
族議員消え「円満決着」 診療報酬引き下げ幅は18日、財務省と厚労省の綱引きを官房長官が裁く形で決着した。薬価を除く医師の技術料など、本体部分の下げ幅は、財務省の当社の主張よりずっと小幅だが、同省がこだわった「過去最大の下げ幅」の面目は保たれた。医師不足の小児科や産科への配慮を求める厚労省の主張も一部考慮された格好で、財務と医療、両者の顔がたつ微妙なさじ加減で落着した。 |