2年目のヤンキース・ゴジラ松井選手 | 随筆のページへ トップページへ FileNo.040213 |
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先日、商店街を歩いていたら、カレンダーのワゴンセールが目に留まった。何気なく見てみたら、な・な・なんと!松井秀喜選手のカレンダーではないか。しかも半額で売っている。「ナンテコッタ!パンナコッタ!」「半額で売るとは何事だ〜!!おじさんは怒っているのだぞ!」って訳でせめて私の家に飾ることにした。ところが日見子は「だったら、その考え通して、どうして定価で買ってこないのよ!」と、いつもながらの突っ込み。「アンダッテ・カンタービレ!敵はそう来たか」。ともあれ今年は我が家の居間の一番いい場所にゴジラが登場することとなった。 |
<大リーグ>「3月3日」は松井秀の日 観光親善大使に任命 (2004・03・04毎日新聞)
ニューヨーク市観光局のクリスティン・ニコラス局長は3日、ヤンキースがキャンプをしているタンパ(米フロリダ州)を訪れ、3日を「松井秀喜の日」とするブルームバーグ市長の認定書を松井外野手に手渡した。観光親善大使にも任命された松井は「3月3日は桃の節句で、日本では女の子の日ですが、市長から『松井の日』にしていただいてうれしい」とジョークを交えながら、笑顔を見せた。
ニコラス局長によると、松井がヤンキースに入団した昨年、日本からの野球観戦のパッケージ観光客数が18%増加、前年比10倍の観光客を獲得した旅行代理店もあるという。 市観光局の調べでは、日本からの旅行者数は、99年の42万5000人をピークに、経済不況や同時多発テロの影響で、30万人以下にまで減少した。今後も「ゴジラ人気」を利用して、ピーク時の日本人観光客からの年間収入約4億6600万ドル(約490億円)を回復したい考えだ。【野村隆宏】 |
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3/28 対 巨人戦 | 3/30 公式戦・第一戦 | 3/31 公式戦・第二戦 | 3/31 公式戦・第二戦 | |||
東京ドームに4番松井が帰ってきた。凱旋第一打席で放った中越え本塁打は特大の144m弾。 | 1回公式戦初打席で見事な2塁打を放ち、ジアンビの2点本塁打を呼び込む。 | 3回表二死一、二塁。ライト前、タイムリーで1対1の同点に追いつく。 | 5回一死一塁。今期1号2ランを放ち、ヤンキースの勝利を決定付ける。 | |||
MVPを受賞した松井選手のコメント ファンへのメッセージは、やはり感謝の気持ちですね。これだけの声援を受けてプレーできるというのは、なかなかないことですし、その声援が僕のプレーを後押ししてくれたと思いますし、パワーにもなりました。その感謝の気持ちを皆さんに伝えたつもりです。 |
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トーリ監督のコメント まさに映画の中の主人公のような活躍だったと言えるでしょう。松井選手に対して非常に驚くのは、たえず落ち着いていることです。彼の母国で開幕を迎え、これだけ集まったファンを全員、満足させたことを関して、まったく驚嘆しています。 |
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2004/07/26現在の成績 打率 .287 本塁打 19本 打点 68 レッドソックス戦で、満塁HRを打った。犠飛を合わせ本日5打点。私の今期の最終成績予測は打率2割9分 HR30本 110打点としている。この成績に向けて確実に歩を進めている。先日のオールスター戦での空振り三振、その球宴を挟んでの連続HRは何を意味するか。年間に打てるホームラン数は決まっている。それをどこで、どのように打つか、そのさじ加減が難しい。今期初HRはもちろんであるが、2号3号もまた象徴的であった。オールスターで打たなかったのは、レギュラーシーズン30本と、ワールドシリーズのHRに向けて温存したにすぎない。 |
2004/10/05 松井レギュラーシーズン最終成績 試 合 162(1) 打 率 .298(19) 本塁打 31(11) 打 点 108(10) 安 打 174(18) 得 点 109(8) 四 球 88(3) 三 振 103(28) 盗 塁 3(93) 出塁率 .390(10) 長打率 .522(15) *(注)カッコ内はリーグ順位 |
平成17年(2005年)7月29日 西日本新聞 |
ゴジラ堂々・・・425試合連続出場 |
[ ニューヨーク28日共同 ] 米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手(31)は28日、当地でのツインズ戦で、デビューから連続出場が425試合になり、大リーグ記録を更新した。松井秀は27日の試合で、野球殿堂入りしているアーニー・バンクス(カブス)の424試合に並んでいた。 松井秀は、2003年3月31日にトロントでのブルージェイズ戦で大リーグにデビュー。1年目は163試合、昨年は162試合、今期は、この日がちょうど100試合目の出場だった。 ヤンキースではルー・ゲーリックの2130試合(大リーグ歴代2位)に次ぐ連続試合出場記録になる。日本でも1993年から02年まで1250試合連続出場を記録しており、日米通算では1675試合となった。 |
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