1972年(S47年)9月 女子プロチャレンジマッチに出場 須田開代子プロ・斉藤節子プロ のサイン色紙 |
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先日、久しぶりにボーリングに行った。妻が買い物している30〜40分の空き時間に、隣にあったボーリング場で暇つぶしで投げてみた。最近は大体一年に1〜2回程度なので、スコアはほとんど期待出来ない。しかし、先日のゲームではこの2〜3年出なかった「210アップ」があったので、少々うれしなってアップロードすることにした。 1ゲーム目は「134ピン」と不調だったが、2ゲーム目に「213ピン」が出た。この日のレーンはかなり速いレーンコンディションで、最初はいつものイメージのようには球がフックせず なかなかレーンが把握できなかった。ところが、「10フレーム一投目」の投球のとき、偶然であるがバックスウィングのとき少し内側(背中側)に腕が入ってしまった。フォロースルーで必然的に軌道修正した結果、たまたま球の回転とスピードがレーンにピッタリあってしまった。「これだ!!」ってことで意識して同じ投球を心がけた。結果「213ピン」がでた訳であるが、これは本当は邪道なのである。しかし、プロボーラーのようにマイボールを2種類も3種類も持って投げている訳ではない。ハウスボールにハウスシューズなのだから結果オーライである。ボーリングは、いかにレーンコンディションを早く読み取ってそのレーンにあったボールを投げるか、一旦つかんだら同じところに同じ球をいかに機械的に投げ込むかが勝負なのである。今回の「2ゲーム」を分析すると ・「ストライク 10回」・「スペア 5回」・「オープンフレーム 7回」・「ノーヘッド 4回」・「スプリット 1回」 となっている。「ノーヘッド 4回」は「1ゲーム」目に集中しており「2ゲーム」目は一回もない。やはり1投目がいかに大事か、ヘッドピンをはずすときはそれなりの投球であることがよくわかる。 話は変わるが、今はボーリングも自動化され、スコアも機械が勝手に計算するので、ただひたすら投げるだけになった。昔は自分で投球のたびに記録したものである。ただ慣れてくると、つけるにも要領があって、一々詳しく付けたいた訳ではない。「ストライク」「スペア」「オープンフレーム」のマークだけつけて大体何ピンと読んでいた。具体的に説明すると、基本を「185ピン」として「オープンフレーム」は「マイナス 10ピン」そのかわり「ダブル」が出たら「プラス 10ピン」としてざっと計算するのである。今回の「1ゲーム目」を例に計算してみると「オープンフレームが6回」で「マイナス60ピン」・「ダブルが1回」で「プラス10ピン」となるので「185−60+10」=「135ピン」となってほぼ実態に近く「当たらずとも遠からず」になる。全自動もよいが、こんな味わいがなくなってしまうのは残念である。 ボーリングは見た目より意外に運動量がある。2〜3ゲームで結構汗が出るくらいになる。楽しみながら出来る軽い運動のつもりで、ある程度投げた方がいいと思うが、思いとは裏腹に「パソコン」や「テレビ」の前で不健康な生活をしている。 |
***昭和45年〜47年頃の記録*** |
昭和51年11月〜12月 サセボボウル 実業団リーグ戦 (特別企画)駅伝リーグ |
個人成績 | 1G | 2G | 3G | TOT | AVE | 通算AVE | 通算順位 | 個人賞 | |
第1週 | S51・11・15 | 161 | 222 | 178 | 561 | 187 | 187 | 1位 | 2G目・区間賞 |
第2週 | S51・11・22 | 179 | 231 | 148 | 558 | 186 | 186 | 1位 | 2G目・区間賞 |
第3週 | S51・11・29 | 180 | 204 | 168 | 552 | 184 | 185 | 1位 | |
第4週 | S51・12・06 | 176 | 153 | 164 | 493 | 164 | 180 | 1位 | |
第5週 | S51・12・13 | 219 | 138 | 164 | 521 | 173 | 179 | 最終2位 | 1G目・区間賞 |
最終週で逆転されて2位だった。1位とは15Gトータルで8ピン差だった。 |
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昭和48年度 プロボウラー成績 | |
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健康のこともあって、投げてみようかと思うきっかけになったゲーム | ||
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