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糸島市志摩町の歴史(福岡県) 知的生命体
憲法9条は、国民を守らない 自衛隊を憲法に明記せよ!
博多どんたく2018 ぺんてる・手帳用ボールペンBS55

[2018/05/20]
糸島市志摩町の歴史(福岡県)

志摩歴史資料館
志摩町は前原市と隣り合わせの町で、平成22年の合併により糸島市になった。この「いと・しま」は即ち「伊都(いと)国」と「斯馬(しま)国」である。「斯馬」という地名は、「翰苑」にこう記されている。「届伊都、傍連斯馬」(伊都に届いたり、かたわらに斯馬つらなる)。「斯馬国」は、優れた航海技術を持ち、玄界灘における交易に重要な役割を果たした。志摩半島に独立したクニとして存在し、伊都国とは強いつながりがあったと思われる。合併による糸島市の誕生は、あるいは必然だったのかもしれない。

桜井二見ケ浦 (日本の渚百選)
桜井二見ケ浦の夫婦岩は、桜井神社の宇良宮のご神体で、先日大注連縄(おおしめなわ)掛けの神事が行われた。日本の渚100選に選ばれた夕陽の名勝地である。志摩で注連縄(しめなわ)が掛けられた夫婦岩といえば、三重県伊勢市二見が浦の二見興玉神社の夫婦岩もそうである。伊勢神宮のお膝元で、朝陽の景勝地である。因みに、桜井大神宮は伊勢神宮の分社で、ご祭神は天照大御神、豊受大御神ある。志摩、二見が浦、伊勢神宮と神宮の分社、これは偶然ではないように思える。邪馬台国東遷とともに「斯馬国(しまこく)」に因んだ地名が付けられたのかも?

一の町遺跡 (恐らくこの辺り)
志摩半島最大の拠点集落「一の町遺跡」は、弥生時代前期から古墳時代前期まで続いた遺跡である。可也山の北部山麓に位置し、志摩半島最大の平野と水を掌握できる場所にある。弥生時代中期以降、掘立柱建物などが規則的に整然と配置され大規模集落が営まれていたという。斯馬国の首長が政治や祭祀、交易などを取り仕切った中枢の地である。大陸系の遺物が多いのは活発な交易を示し、石製把頭飾や方格規矩鏡片などの出土は、有力な権力者の存在を示している。遺跡が発掘されたとき現地を訪れたが、今は埋め戻され案内板も無いので現地がよく分からなかった。

御床松原遺跡 (恐らくこの辺り)
伊都国の政治・経済において大陸の窓口となる港がある。斯馬国においてその役割を果たしたのが「御床松原遺跡」である。引津湾にある弥生時代前期から古墳時代までの遺跡である。出土の多くは石錘など漁業関係のものが多く、航海技術に優れた海人によって活発な交易が行われていた。この遺跡で特筆すべきは、交易でもたらされたであろう古代中国の貨幣「貸泉」の出土である。「貸泉」は製作期間が限定できる貨幣で、この発見により弥生時代が西暦前後であることが判明した。そんな重要な遺跡だが、ここも一の町遺跡同様、埋め戻され案内板も無いので判然とせず、近隣に聞いても分からなかった。豊かな歴史が財産である糸島としては、ちょっとさびしい気がする。
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[2018/05/18]
知的生命体
先日のテレビで、"ネアンデルタール人は何故絶滅したのか"を放映していた。ネアンデルタール人は、30万年前、アフリカを出て、ヨーロッパで進化した人類である。20万年前に生まれた我々ホモ・サピエンスと同じ時代を生きた。彼らは強い肉体を持ち、脳は我々ホモ・サピエンスより大きかったという。言葉を話すのに必要な骨格を持ち「しゃべる能力」もあった。そんな彼らが絶滅した大きな理由は、我々より「集団力」が劣っていた。

強いが故にネアンデルタール人は、家族(血縁)だけで生活し、旧態依然とした文化しか持ちえなかった。我々ホモ・サピエンスは弱かったが故に、それを補うため、集団(社会)を形成し、互いに助け合い、知恵を出し合い、道具を革新することができた。この集団の力こそがネアンデルタール人との差を生み、我々は生き残れたのだ。霊長類から枝分かれし、人類として歩き始めて現在に至るまでに20種類もの人類が登場し、我々ホ・ホモサピエンス以外はすべて絶滅した。

木星の存在をはじめ、いくつもの奇跡に支えられてきた地球。その地球上に生きる生命は、さらに隕石の衝突など、幾度となく絶滅の危機にさらされてきた。それを生き抜いた現在を生きる動植物は、870万種とも1000万種とも言われる。生命が大爆発するほど最高の環境にある地球においてさえ、知的生命が発生し生き残れるのは、1000万分の1ということになる。宇宙にどのくらいの地球外生命が分布しているのか推定する方程式で「ドレイクの方程式」というのがある。ドレイクは、生命が誕生した惑星の1%で知的文明が獲得されるとした。発生した生命が知的生命に発達する確率が果たしてそんなにも効率がいいものだろうか。

銀河系には2000億個の星があり、宇宙全体では銀河が1千億個あると言われる。近年の観測能力の発達で、プロキシマbやトラピスト1など次々に地球環境の可能性のある星が発見されている。地球外知的生命探査(SETI)は、宇宙から発せられる電波の受信による発見を試みている。だが私は地球外知的生命と我々が交信や遭遇することはほぼ不可能と思えてならない。なぜなら我々人類も地球上の生物の一種に過ぎず、種にはそれぞれ寿命というものがある。少子高齢化など、生物種としての基盤が崩れ、すでに絶滅への道を歩み始めている。言ってみれば人類の種の寿命は700万年ということになりかねない。20種類目の最後の人類も、食物連鎖の頂点にたったおごりから緊張感をなくし、ネアンデルタール人絶滅からほんの数万年で、同じ道を歩むのかもしれない。
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[2018/05/16]
憲法9条は、国民を守らない
先日の左翼・西日本新聞に、どこかの左翼教授が、憲法に自衛隊を明記する提案に対して、こんなことを書いていた。『自衛隊の行政機関という位置付けや専守防衛、集団的自衛権否定、攻撃型兵器不保持などによって担保されてきた平和国家』。これは左翼の常套句である。憲法9条では国民の生命と財産は守れない。左翼は現実と向き合い、具体的に我々をどう守るのかを言わない。耳障りのよい理想だけで、守る手段を持たないから、言えないのである。

私は過日こう書いた。『アメリカは北朝鮮との首脳会談を前に、ポンペオ、ボルトンといった強行派を起用し、軍事オプションをちらつかせている。これに対し北朝鮮は、中国に泣きつき中国の軍事力を後ろ盾にしようとしている。「こん棒を持って静かに話し合う」。これが国家間における外交の基本である。日本は日米安全保障によるアメリカの軍事力を背景に平和を維持してきた』。先日、北朝鮮によって拉致されていた米国人3人が解放された。これは米による北の斬首作戦が現実味を帯びてきたからである。

一方、日本の拉致被害者は、一向に解決の方向に向かわない。むしろ北朝鮮は、解決する意図などどこにもないように見える。先日の朝鮮中央通信の報道についてこう書かれていたという。日本人拉致問題について「解決された」と主張。日本政府の拉致問題提起を「日本の反動層がすでに解決された拉致問題を再び持ち出して世論をあおろうとしているのは、朝鮮半島の平和の気流を阻もうとする愚かな醜態だ」。さらに歴史問題について「日本という国全体をささげても到底賠償できない」。日本とアメリカの軍事力とその本気度の差が、これだけの差を生む。

左翼教授の言う「専守防衛、攻撃型兵器不保持」は、具体的に言うとこういうことである。まず「専守防衛」とは、敵の侵略が分かっていても、日本本土に攻めてくるまで戦わない訳だから、「本土決戦」ということである。憲法9条の下、我々市民に甚大な被害が及ぶのは仕方がないと言っている。「攻撃型兵器不保持」は、攻めてくる敵基地を叩く「敵基地反撃能力」がないから、敵はミサイル撃ち放題である。自衛隊員は、敵の制空権・制海権の中で戦うことになる。櫻井よしこ氏が言っていた。『ある意味「現代の特攻隊」』ということになる。

そんな左翼のバカどもの言ってることを中国は、ほくそ笑んで聞いていることだろう。習国家主席は、史上最大の海上閲兵式でこう言った。『世界一流の海軍施設に努力しなければならない』。このほど中国は、国産初の空母の試験航行を行った。来年にも本格運用になる。さらに次の空母は原子力になるという。目標は4隻の空母と潜水艦、駆逐艦による空母部隊を目指している。そんな中国を横目に、左翼は相変わらず「集団的自衛権」を極悪非道のごとく言う。アメリカの軍事力の後ろ楯がなければ、すでに尖閣諸島はおろか沖縄まで取られているだろう。南シナ海における中国の傍若無人な振る舞いを見れば明らかである。
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[2018/05/05]
自衛隊を憲法に明記せよ!
現行憲法が施行されて71年。自民党は3月、憲法改正に関し4項目について条文案を出した。4項目とは「自衛隊の明記」「緊急事態条項」「参院合区解消」「教育の充実」である。中でも問題にされているのが9条への自衛隊の明記である。ところが国会は一向にこれに向き合おうとしない。日本のあるべき姿の根幹にかかわる事や、重要法案などそっちのけで、政権の足を引っ張るのに一生懸命である。

何もしていないのに憲法記念日には、立憲民主、民進、共産、社民の左翼党首たちが揃って憲法改正阻止を訴えたという。国防など頭にないバカな左翼の言うことは決まっている。「安倍政権による憲法改正に反対する」である。つまり安倍政権こそが過去一番憲法改正に真摯に向き合い、その可能性が高いということである。裏を返せば、自民党の誰が首相になったとしても、安倍首相以外の首相候補たちは、憲法改正は出来まいと高をくくられているということでもある。

9条にはこう書いてある。「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」。つまりこれをそのまま読めば、間違いなく自衛隊は憲法違反である。憲法学者の多くが憲法違反だと言っている。左翼は必ず立憲主義を言うが、現状に合わせて憲法を変えることが立憲主義である。私は前にこう書いた。自衛隊は24時間365日、必死で我々を守ってくれている。この血の滲むような努力に敬意を表しなさいと。自衛隊をきちんと憲法に明記することで、合憲か違憲かなどという不毛な論争は終わらせようではないか。
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[2018/05/03]
博多どんたく2018
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[2018/05/01]
ぺんてる・手帳用ボールペンBS55

Pentelの手帳用のボールペンBS55。油性でボール径は0.5mm。軸色は何種類かあったが、「ジャパンゴールド」という名前に魅かれてこれにした。
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