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金色ジェットB-737 | |||
2006/05/22 福岡空港にて撮影 |
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平成17(2005)年12月20日 西日本新聞 |
金色最新鋭B737・・・全日空 |
全日空は19日、今月末から新たに就航する最新鋭の旅客機で、特別に金色に塗装した「ボーイング737-700」の一号機を、羽田空港で報道関係者に披露した。 同機は最大136人乗り。デジタル技術が多く導入されたほか、最新のエンジンで燃費も向上した。主翼の先が折れ曲がるように上を向いた「ブレンデッド・ウィングレット」が特徴。また機長が外を見ながら高度や姿勢などの計器も同時に確認できる「ヘッドアップディスプレー」を、国内で初めて旅客機に搭載した。目線を動かす必要がないため、安全性が向上したという。 グループ会社のエアーニッポンが運航し、23日から福岡−名古屋−宮崎を結ぶほか、来年1月10日からは名古屋−台北の国際線にも就航。45機が導入されるが、一号機と二号機だけを金色に塗装する。 |
平成18(2006)年4月27日 西日本新聞 |
福岡空港第2ターミナル・・・・展望室きょうオープン 離着陸一望「新名所に」 |
福岡空港(福岡市博多区)第二ターミナルビルに展望室が完成、27日オープンする。駐機している航空機の列や離着陸の様子を一望できる。同空港の担当者は「福岡の新たな名所にしたい」と張り切っている。 展望室は「天気や気候に影響されずに飛行機を見てもらおう」と今年一月に着工。第二ターミナルビル屋上の地上25メートルに設置され、これまで展望スペースも兼ねていた同ビル4階の送迎デッキより6メートル高い。くの字形で、長さ約40メートル、幅約2.5〜3.3メートル。離着陸する飛行機に配慮して、天井も窓側はガラス張りになっており、空調機も8台ある。総事業費は約1億5千万円。 空港の担当者は「展望室は管制塔と同じくらいの高さがある。福岡タワーをバックに飛行機を見てはいかが」と呼びかけている。 入場無料。利用時間は午前7時〜午後9時半。 |
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ありがとう日本の翼 YS-11 | |||
2006/08/07 福岡空港にて撮影 |
平成17年(2005年)12月8日 西日本新聞 |
日本の翼に感謝の文字 来年引退YS11・・・・・特別塗装で運航 |
四十年にわたり活躍、来年引退する唯一の国産旅客機YS11の特別塗装機が七日、鹿児島県霧島市の鹿児島空港で報道陣に公開された。胴体側面に同機と乗客への感謝を込めた「ありがとう日本の翼 YS-11」の文字などをあしらい、八日午前の鹿児島発福岡行きの便から運航する。 YS11は戦後の航空界が官民挙げて開発。1965年に就航したプロペラ機で、73年までに182機が製造され、国内のローカル線を中心に活躍した。 しかし老朽化や旅客機の高速化で入れ替えが進み、現在国内の民間機では日本エアコミューター(JAC・霧島市)の4機が鹿児島−福岡など四路線で運航しているだけ。その四機も空中衝突防止装置が義務化されるのを機に退役が決まった。 |
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平成19年(2007年)6月12日 西日本新聞 |
国産ジェット「MRJ」売り込め 三菱重工・・・航空ショウに客室実物大模型 |
三菱重工業は11日、2012年の運航開始を目指して開発を進める小型ジェット旅客機「MRJ」の客室の実物大模型を、18日から24日までフランスで開かれる「パリ国際航空ショウ」に出展すると発表した。 国産旅客機が実現すれば、国内線で活躍したプロペラ機「YS11」以来。三菱重工は今秋に航空会社への売り込みを始め、来春に事業化に踏み切るか判断する。航空会社からどれだけ受注できるかが事業化の鍵を握るため、ショウに出展して航空会社の反応をみる。 MRJは70〜90席の小型機。航続距離は約3300kmから約3900kmで、米国の国内線など比較的近い距離の航路を想定している。主翼に炭素繊維複合材を使って軽量化するほか、機体の空気抵抗を低減。競合機に比べて燃費を約2割向上させる。 出展する客室模型は長さ8.89m、高さ2.90m。座席は一列4席で、中央の通路を挟んで2席ずつ設置される。新開発の薄型シートを使用、足元の空間を広げて快適性を高めた。 |
F−2 支援戦闘機 |
F−15 要撃戦闘機 |
T−4 中型練習機 |
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2007/10/07 芦屋基地にて撮影 |
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2011・04・25 福岡空港にて |
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