平成26年版・防衛白 随筆のページへ

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File No.140818

近年、我が国の安全保障環境は、格段に厳しいものになっている。中国による法を無視した侵略行為、北朝鮮の核開発、先日ロシアは北方領土で軍事演習を行った。グレーゾーン事態が頻繁に起きている中、日本の主権を守るために、日米同盟は一層その重要さを増している。軍事バランスこそが「平和主義」を維持させる。その意味からも集団的自衛権の行使容認は、大きな意味を持ち、抑止力として有効に機能する。朝日新聞をはじめとする反日左翼は、今すぐにでも日本が侵略戦争を始めるかのようにあおるが、これは世界のすべての国が等しく持っている権利である。今月始め、平成26年版防衛白書が閣議に報告された。昨年末の国家安全保障戦略策定後初めての防衛白書である。厳しさを増す安全保障環境から、国民の生命と財産、領土・領空・領海をいかにして守ろうとしているか。我々が理解できるように、平易に書かれている。これをしっかり読んで、理解することは、我々国民の義務だと言ってもいい。

周辺国の動向について、こう書かれている。核の開発が進む北朝鮮は、核兵器の小型化、弾頭化の実現に至っている可能性も排除できない。弾道ミサイルの性能や信頼性が高まっている。わが国の具体的な都市名をあげて弾道ミサイルの打撃圏内にあることなどを強調しており、我が国の安全保障にとっても重大な不安定要因としている。中国は、継続的に高い水準で国防費を増加させ、力を背景に海空域での活動を急速に拡大、活発化させている。「東シナ海防空識別区」の設定は、公海上空における飛行の自由を妨げ、不測の事態を招きかねない。このような不安定要因への対応についてこう書かれている。『これらに対応するための軍事力の役割もまた、武力紛争の抑止と対処に加え、紛争の予防から復興支援に至るまで多様化している。このように軍事力が重要な役割を果たす機会が増加していると同時に、外交、警察・司法、情報、経済などの手段とも連携のとれた総合的な対応が必要になっている』
水陸機動団


オスプレイ
核兵器について米は『核兵器のない世界を目標にする一方で、この目標は早期に実現できるものではなく、核兵器が存在する限り核抑止力を維持する』としている。銃を規制すれば、まじめな人だけが銃を持たなくなる。つまり、まじめな人だけが危険にさらされることになる。核兵器もまた同じである。中国、北朝鮮は、核兵器を増加させている。白書には『中国は保有する核弾頭数を増加させるとともに、運搬手段の開発・配備を行い、核戦力の能力の向上を継続しているとされ・・・・』と書かれている。核弾頭を搭載したミサイルが、日本の主要都市に照準を合わせ配備されている。ロシアもまた、新しい形の中距離核戦力の飛翔実験しているという。ウクライナ情勢によっては、中国とロシアが接近ということもある。核廃絶の努力は必要としても、現実を見つめれば『安全・確実・効果的な核兵器の維持』という視点も極めて重要である。

中国は、尖閣諸島を手に入れることが目的ではない。勝手に第2列島線を引いて、中国の領土、領海にしようとしている。最終的には、日本を、中華人民共和国・日本省にすることが目標だろう。以前中国は、太平洋を二分して、西側を中国が支配することをアメリカに提案した。加えて、日本周辺には、メタンハイドレードなど膨大なエネルギー資源が存在する。中国はのどから手が出るほど欲しいはずである。もし日本が中国にのみ込まれたら悲惨なことになる。チベットやウイグル自治区を見れば、どうなるかは明らかである。チベットではこれまでに、処刑や拷問、あるいは自殺に追い込まれるなどして120万人が亡くなっているという。ウイグル自治区もまた同じである。中国は、中国人以外を人間と思っていないと思われる。何としても、我々の子や孫をそんな悲惨な目に合わせてはならない。その危機は目の前にきている。防衛白書を理解し、真に国民を守るにはどうあるべきかを知る必要がある。そうすれば、朝日新聞をはじめとする、(政権の足を引っ張ろうとするだけの)反日左翼の“無責任な報道”を見抜くこともできるようになる。
F−35


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マインスイーパ
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