河村氏の「南京事件」発言を支持する 随筆のページへ

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File No.120313

名古屋市の河村市長の、南京事件についての発言が問題視されている。それは名古屋市と友好都市である中国・南京市から、表敬訪問で訪れた共産党委員らへの発言である。その発言内容は「亡くなった父が終戦時に南京にいた時、地元住人からやさしくしてもらった。虐殺のようなことがあれば、対応が違っていたはず」として討論会を開くことを提案したというものである。河村氏のお父さんが南京市を訪れたのは、事件のわずか8年後だったという。河村市長は、これまでも「大虐殺はなかった」という趣旨の発言をしてきている。しかし、2010年に発表された日中共同研究報告書では、日中両国の意見は一致せず、両国の意見を併記するにとどまっている。河村氏の考えは、父親の記憶からくる純粋な疑問である。そういう経緯から、相互理解と友好親善を一層深めるために、南京市と名古屋市で率直な意見交換を提案したということに何ら問題はない。我々はその発言の真意を理解すべきである。

南京事件というのは、1937年旧日本軍が南京城を陥落させたとき、大量の殺害があったとされる事件である。その時、多くのシナ兵士が平服を着て、一般市民にまぎれ込んでいた。戦時下の国際法では、兵士が市民と見分けがつかないようにすることは違法である。その敗残兵の処刑が事件として取り上げられ、歴史問題として外交問題になったのである。このことがクローズアップされたのは、戦後30年余り経ってからである。河村氏のお父さんが、事件のわずか8年後に市民から温かく迎えられていることを考えれば、疑問を持つのは当然である。そもそも、当時の南京市の人口は20万人だったとされる。30万人を殺害することはありえない。また東京裁判では事件の期間を6週間としている。仮に30万人を6週間で殺害したとすると、単純計算で一か月半、一睡もせずぶっ通しで、1分間に5人ずつ延々と殺害し続けたことになる。中国政府の公式見解である30万人という数字に真実味は無い。

中国は、インターネットの普及もあって、少しは国民の声も力を持ってきたが、今だ中国共産党の方針は絶対である。天安門事件では、抗議する学生を戦車で踏みつぶしても、天安門事件などなかったと言い、チベットを侵略弾圧、人権を侵害しても、それを正当化する。周辺の国々を侵略して、衝突を繰り返しても、侵略するつもりもなければ、侵略した事実もないと平然と言う。そんな中国共産党であるから「南京大虐殺記念館」には、ねつ造写真が少なからず展示されているという。「日本軍の空爆で泣き叫ぶ赤ん坊」の写真は、中国が宣伝のためにねつ造して、アメリカの「ライフ」誌に載せた写真だった。「南京事件」は、中国共産党の反日愛国教育の材料である。国内の不平不満のはけ口に、抗日を利用するのは、韓国の「反日愛国無罪」と似ている。日本に対する外交カードとして使っていることも韓国と同じである。中国には純粋な学問として、歴史の研究をする気など全くないと思われる。

中国共産党にとって、政治利用するためには、むしろ歴史の研究などもっての外なのかもしれない。事件は大きければ大きいほどいいのである。今回も中国は早速「中日関係の政治的基礎や、両国関係の大局に影響する」「河村市長は南京大虐殺の史実を否定、南京人民の感情を著しく傷つけた」と言ってきている。河村氏の真意を汲み取らず、大局にあえて影響させようとしているのは中国側である。政府は、市レベルで解決してくれと静観する方針のようだ。日中国交正常化40周年という年を迎え、腰が引けているのだろう。政府には尖閣問題という汚点がある。中国の脅しに屈して、中国人船長を釈放した悪夢がよみがえる。日本は徹底的に歴史事実を追及していく必要がある。誰が見ても申し開きの出来ない事実があれば、そこは渋々でも認めるだろう。歴史認識の違いを縮めるためにも、河村氏が提案した再検討や率直な意見交換などもやっていく必要がある。




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2012/03/14 民主党はさっさと政権を降りろ!!!!
政府主催の東日本大震災追悼式典で、台湾の代表が指名献花から外された。台湾代表は、来賓席ではなく民間代表として2階の一般席に案内された。ところが、国家として承認していないパレスチナの代表は、例外的に外交団扱いだったという。
台湾からは多額の義捐金が寄せられ、みんなが感謝した。その台湾の人たちの心のこもった気持ちに、何と礼を失したことか。台湾の人たちは、この政府の態度をどう受け止めたのだろうか。これは決して日本人の気持ちではないことを分かってほしい。
政府は、追及されると外務省と内閣府の事務レベルでやったことと逃げる。政府主催の式典でそんな言い訳が通用すると思っているのか。尖閣問題の時も、船長を釈放したとき、外交の権限もない検察に、全面的に責任を押し付けた。
政府は「配慮が足りなかったかどうかを反省材料にする」、「(議事進行は)事務方で詰めてきたものを直前に聞いた。おわびするしかない」と言ったという。最初から分かってやったことだろうから、心からの反省、心からのおわびなどなかろう。このバカどもには愛想が尽きる。さっさと政権の座から降りろ!!!!