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file-No. 020103

新しい年2002年を迎えた。ついこの間「ミレニアム」で大騒ぎし、「21世紀」で大騒ぎしたが、時の過ぎるのは早い。昨日に続く今日であり、今日に続く明日である。地球が一回転すれば一日が経ち、太陽の周りを地球が一周すれば一年が経つ。淡々と無表情に、正確な「時」が刻まれていく。さらに言えば、四年に一回「うるう年」で一日調整し、どれくらいに一回か分からないが「うるう秒」という微調整までして、徹底してその正確さを期している。

今年もいくつかの新しいカレンダーが我が家の壁を飾る。毎年「さて、今年の連休はどうだろうか」と曜日の兼ね合いで、一喜一憂するするのが常である。運が悪ければ飛び石でがっかりし、運がよければ大型連休で喜ぶ。また、会社で働く人は自分の仕事の都合でたとえば月末はどうか、月初めはどうか。大いに気になるところである。

そこで疑問が湧く。「時間のあり方」と「カレンダーのあり方」になぜこれほどの差があるのだろうか。どちらも「時の流れ」の管理ではないか。地球が太陽の周りをこれだけ正確に周っていることに敬意を表して、その規則正しさを徹底して追及したらどうだろう。そうすればすべての効率が飛躍的に向上することは間違いない。その経済的効果は計り知れない。少子高齢化の世の中である。終身雇用制が終わり、「ワークシェアリング」で何とか雇用確保を模索する一方、一旦リタイヤした女性の活躍の為の社会基盤整備などなど効率追求は、社会的要求である。


現在のカレンダーは「グレゴリオ暦」である。権力をバックに力でねじ伏せて広めた暦である。その成り立ちにしても強い個人的意思も見える。自分の名前の付いた8月を7月に対抗して31日の大の月にしてしまった。可哀想なのは2月である。つまり、カレンダーというものは、人間が決めた「決め事」なのである。それも、人類の総意ではない。単に権力者のお仕着せが「グローバルスタンダード」化したにすぎない。

それでは、ここで徹底的に効率を追求した「暦」を作ってみようではないか。基本は当然「太陽暦」である。名前は「太陽暦・秋元暦」としよう。


条件
一年は365日、うるう年は366日とする。
一ヶ月は28日とし、一年は13ヶ月とする。
一週間は7日とし、4週で一ヶ月となる。
一週間は月曜日に始まり、日曜日で終わる。
13ヶ月で一日ないし二日余ることになるので、 これは、「大晦日」「 大晦日イブ」として休日とする。

以上が基本的条件である。

毎月月曜から始まり、日曜で終わることになる。何日が何曜日であるかはっきり決まる。ただしこの暦は、規則正しいだけではない。その規則正しさのなかにも、楽しさも入れよう。やはり「連休」は必要である。


連休
年間4回、五日連続の休日を設定する。(五日連続だと、前後の土日を含めると9連休になる。)
設定時期は「1月正月連休」「5月若葉連休」「9月お盆連休」「12月紅葉連休」とし、それぞれの月の第一週とする。

次に、春夏秋冬の対応は次のとおりとなる。

季節
春期 3月〜5月    (旧暦2/265/20
雨期 6月 (旧暦5/216/17
夏期 7月〜9月 (旧暦6/189/9
秋期 10月〜12月 (旧暦9/1012/2
冬期 13月〜2月    (旧暦12/32/25

             
徹底的に効率を追求した結果、出来上がったカレンダーである。だからこそ、必ず反論はでる。「変化がなく、無表情だ」な〜んていう怒りの声が聞こえそうだ。でも一向に構わない。何事も100%の人を満足させることなど不可能に近い訳であるから、いちいち反応してはいられない。結果として「よかった」と評価されるであろう事を信じて突き進むしかないのだ。


追伸
効率を追求する為の最大の難関は、「天候」である。せっかくの休みも雨で憂鬱、楽しみにしていた運動会も、遠足も中止なんてことになると効率なんて吹っ飛んでしまう。しかし、相手は自然現象である。コントロール出来ようはずもない。唯一、非効率の要因となるが致し方ない。ただ、もしコントロールができるものならば、理想は次のとおりである。

自然現象
月の平均雨量を4分割し、毎週水曜日の夜中降らせる。
常に「そよ風」程度にする。
冬期において、風情を楽しむ程度の量にする。
台風 いらない。
気温 作物とって理想的な気温の変化とする。

file-No. 020103


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新旧対応表

旧暦 秋元暦 旧暦 秋元暦 旧暦 秋元暦 旧暦 秋元暦 旧暦 秋元暦 旧暦 秋元暦 旧暦 秋元暦
1/1 1/1 1/29 2/1 2/26 3/1 3/26 4/1 4/23 5/1 5/21 6/1 6/18 7/1
2 2 30 2 27 2 27 2 24 2 22 2 19 2
3 3 31 3 28 3 28 3 25 3 23 3 20 3
4 4 2/1 4 3/1 4 29 4 26 4 24 4 21 4
5 5 2 5 2 5 30 5 27 5 25 5 22 5
6 6 3 6 3 6 31 6 28 6 26 6 23 6
7 7 4 7 4 7 4/1 7 29 7 27 7 24 7
8 8 5 8 5 8 2 8 30 8 28 8 25 8
9 9 6 9 6 9 3 9 5/1 9 29 9 26 9
10 10 7 10 7 10 4 10 2 10 30 10 27 10
11 11 8 11 8 11 5 11 3 11 31 11 28 11
12 12 9 12 9 12 6 12 4 12 6/1 12 29 12
13 13 10 13 10 13 7 13 5 13 2 13 30 13
14 14 11 14 11 14 8 14 6 14 3 14 7/1 14
15 15 12 15 12 15 9 15 7 15 4 15 2 15
16 16 13 16 13 16 10 16 8 16 5 16 3 16
17 17 14 17 14 17 11 17 9 17 6 17 4 17
18 18 15 18 15 18 12 18 10 18 7 18 5 18
19 19 16 19 16 19 13 19 11 19 8 19 6 19
20 20 17 20 17 20 14 20 12 20 9 20 7 20
21 21 18 21 18 21 15 21 13 21 10 21 8 21
22 22 19 22 19 22 16 22 14 22 11 22 9 22
23 23 20 23 20 23 17 23 15 23 12 23 10 23
24 24 21 24 21 24 18 24 16 24 13 24 11 24
25 25 22 25 22 25 19 25 17 25 14 25 12 25
26 26 23 26 23 26 20 26 18 26 15 26 13 26
27 27 24 27 24 27 21 27 19 27 16 27 14 27
28 28 25 28 25 28 22 28 20 28 17 28 15 28













旧暦 秋元暦 旧暦 秋元暦 旧暦 秋元暦 旧暦 秋元暦 旧暦 秋元暦 旧暦 秋元暦
7/16 8/1 8/13 9/1 9/10 10/1 10/8 11/1 11/5 12/1 12/3 13/1
17 2 14 2 11 2 9 2 6 2 4 2
18 3 15 3 12 3 10 3 7 3 5 3
19 4 16 4 13 4 11 4 8 4 6 4
20 5 17 5 14 5 12 5 9 5 7 5
21 6 18 6 15 6 13 6 10 6 8 6
22 7 19 7 16 7 14 7 11 7 9 7
23 8 20 8 17 8 15 8 12 8 10 8
24 9 21 9 18 9 16 9 13 9 11 9
25 10 22 10 19 10 17 10 14 10 12 10
26 11 23 11 20 11 18 11 15 11 13 11
27 12 24 12 21 12 19 12 16 12 14 12
28 13 25 13 22 13 20 13 17 13 15 13
29 14 26 14 23 14 21 14 18 14 16 14
30 15 27 15 24 15 22 15 19 15 17 15
31 16 28 16 25 16 23 16 20 16 18 16
8/1 17 29 17 26 17 24 17 21 17 19 17
2 18 30 18 27 18 25 18 22 18 20 18
3 19 31 19 28 19 26 19 23 19 21 19
4 20 9/1 20 29 20 27 20 24 20 22 20
5 21 2 21 30 21 28 21 25 21 23 21
6 22 3 22 10/1 22 29 22 26 22 24 22
7 23 4 23 2 23 30 23 27 23 25 23
8 24 5 24 3 24 31 24 28 24 26 24
9 25 6 25 4 25 11/1 25 29 25 27 25
10 26 7 26 5 26 2 26 30 26 28 26
11 27 8 27 6 27 3 27 12/1 27 29 27
12 28 9 28 7 28 4 28 2 28 30 28
31 大晦日

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