シリーズ作品
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「フレンチ・コネクション」(1972年)
監督:ウィリアム・フリードキン
出演:ジーン・ハックマン、 ロイ・シェイダー
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イースト・サイドのクラブでポパイ刑事の勘が働いた。こいつは麻薬に関係あるとにらんだ。尾行するうち警察のブラックリストにリストされている大物にたどり着く。そんな時フランスから大物事業家(フェルナンド・レイ)と有名テレビタレントがニューヨークに来る。そして後を追って、自家用のリンカーン車が到着する。この車がくさいとにらんだポパイ刑事は、これを押収。ついに麻薬を見つける
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刑事ドラマの大傑作。ジーン・ハックマンの存在感がすごい。電車で逃げる犯人を追いかけるシーンは有名であるが、私的には「リンカーン車」を解体するシーンが忘れられない。シリーズ第2弾では、ポパイ刑事が組織に捕らえられ、麻薬づけになるシーンが印象的。
「ロッキー」(1977年)
監督:ジョン・G・アビルドセン
出演:シルベスタ・スタローンタリア・シャイア
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ロッキーは30才の賞金稼ぎボクサー。テレビでは、世界ヘビー級チャンピオンのアポロが、対戦相手がケガのため、無名のボクサーを募集していた。アメリカン・ドリームの国である。ロッキーは人生最大のチャンスに挑む。
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感動のスポーツ・ドラマ。トレーナー役のバージェス・メレディスの味のある演技が記憶に残る。アメリカン・ドリームに素直に感動。テーマ曲がまたいい。このシリーズは、第5作まで続くが、やはり第1作は超えられなかったようだ。
「レイダース・失われたアーク」(1981年)
監督:スティーブン・スピルバーグ
原作:ジョージ・ルーカス
出演:ハリソン・フォード カレン・アレン
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第二次世界大戦勃発前夜、インディー・ジョーンズ博士は、アメリカ政府から、「アーク」発掘の要請をうけた。一方ナチスもこのアークを探しており、執拗なな襲撃を受ける。かって、インディーと愛の誓いを交わしたマリオンは、貴重な手がかりを持っていたが為に、ナチスの囚われの身となる。マリオンの奪回や発見されたアークの奪い、奪われの死闘が始まる。
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息つく暇もないストーリー展開、絶妙のタイミングに「ハラハラドキドキ」。冒険活劇ここに極まれリである。この後「魔宮の伝説」「最後の聖戦」の2本が作られた。いずれの作品も、スピルバーグの才能を遺憾なく発揮した作品だった。




「バック・トウ・ザ・フーチャー」(1985年)
監督:ロバート・ゼメキス
出演:マイケル・J・フォックス
    リー・トンプソン
    クリストファー・ロイド
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ブラウン博士は、愛車「デロリアン」をタイムマシーンに改造してしまった。自分の行きたい時間にセットすれば、車が140kmに達した瞬間にタイムトラベルできるのである。マーティーは、若きパパとママが出会った30年前にタイム・スリップ。未来の自分の存在をかけて東奔西走する。
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その昔、私の憧れだった「古き良きアメリカ」に会える。タイム・スリップは、四次元の世界では、ごく普通の事かも知れない。第2作では「現在・過去・未来」を駆け巡り、第3作では、開拓時代へ飛ぶ。しっかりした脚本で、痛快である。
「リーサル・ウェポン」(1987年)
監督:リチャード・ドナー
出演:メル・ギブソン
ダニー・グローバー
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ロス市警で「最終兵器」と呼ばれている“無茶な”メル・ギブソンと暖かい家族に囲まれマイホーム型のダニー・グロバーがチームを組んだ。高層ビルから女が飛び降りる。自殺と見せかけた殺しだった。女はギブスンの戦友の娘だった。背後には麻薬密売組織が・・・。事件を追ううち二人は互いに認め合い友情で結ばれて行く。
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メル・ギブソンの持つ拳銃は「ベレッタ92F」。92SB−Fは米軍の指定拳銃になって流行した。その昔、私もモデルガンの「ベレッタ」をもっていた。実にかっこいい拳銃だ。このシリーズは第4作まで続く。
「ダイハード」(1989年)
監督:ジョン・マクティアナン
出演:ブルース・ウィリス
   ボニー・ベデリア
   レジナルド・ベルジョンソン
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コンピュータで完全に管理されハイテク技術の粋を集めた高層ビルが13人のテロリストに制圧された。時はクリスマスイブ。愛する妻を含む30人の人質を救うべく、たった一人の刑事の精神力と頭脳戦争が繰り広げられる。一人また一人とテロリストをやっつけていく。
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「ブルムーン探偵社」のブルース・ウィリスが一躍スターダムにのし上がった。この映画でジョン・マクレーン刑事が使っている拳銃は、「リーサル・ウェポン」でメル・ギブソンが使っていたのと同じ「ベレッタ92」である。この拳銃のアメリカでの人気の高さが分かる。
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