007シリーズ
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「女王陛下の007」1969年
監督:ピーター・ハント
出演:ジョージ・レーゼンビー
ダイアナ・リグ
テリー・サバラス
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生きる目標を見失ったトレーシー(ダイアナ・リグ)。彼女を助けてやってくれと組織の首領である父は懇願した。その父の助けでブロフェルド(テリー・サバラス)の居場所を突き止める。スイス山中で催眠療法を受けた娘たちを使って細菌をばら撒こうとしているスペクターの陰謀を知る。要塞を爆破したものの、結婚したばかりのトレーシを亡くしてしまう。
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ファッションモデル出身のジョージ・レーゼンビーが、たった一本だけボンド役をつとめたシリーズ第六作。
「007死ぬのは奴らだ」1973年作品
監督:ガイ・ハミルトン
出演:ロジャー・ムーア
   ジェーン・セイモア
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麻薬シンジケートの核心を突いた英国諜報員3人が殺害された。恐るべき情報網をもつ敵。サン・モニク島に飛んだボンドにもすでに手が回っていた。快速艇での派手な追跡戦。麻薬市場の独占を狙うカナンガ首相と対決する。------------------------------
三代目ボンド役にロジャー・ムーアが就任。主題歌は、解散後の元ビートルズ「ポール・マッカートニー」が作曲している。
「007私を愛したスパイ」1977年作品
監督:ルイス・ギルバート
出演:ロジャー・ムーア
バーバラ・バック
リチャード・キール
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ポラリス型原子力潜水艦が行方不明に。Mからの緊急命令でエジプトに飛んだボンドとKGBスパイのバーバラ・バックは協力して世界征服の野望を持つストロンバーグと対決する。敵の放った殺し屋の波状攻撃かわしていく。そして、ボンドとアニヤは米海軍の協力を得て囮作戦にでた。
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愛車がアストン・マーチンからロータス・エスプリへ。この車はなんと海中を自在に航行できるサブマリンカーだった。鋼鉄の歯をもつ殺し屋ジョーズも登場する。


「007ムーンレイカー」1979年作品
監督:ルイス・ギルバート
出演:ロジャー・ムーア
    ロイス・チャイルズ
    リチャード・キール
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スペースシャトル「ムーンレイカー」がハイジャックされた。事件の背後に謎の人物ドラックス卿。スペースシャトルから地球に毒ガスを投下するという人類抹殺計画が浮かぶ。鉄の歯を持つ不死身のジョーズの猛攻も間一髪かわすが、CIAの女スパイ ホリー(R・チャイルズ)は敵の手に。ボンドは、ドラッグス卿の宇宙要塞へ乗り込む。ドラッグスを葬ったが、すでに地球へ発射された毒ガスカプセルを防ぐことができるのか・・・
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ルーカスの「スター・ヲーズ」、スピルバーグの「未知との遭遇」に匹敵するSF的作品。スターヲーズを彷彿とさせるレーザー銃の銃撃戦が展開される。
「007リビングデイライツ」1987年作品
監督:ジョン・グレン
出演:ティモシー・ダルトン
マリアム・ダボ
ジョー・ドン・ベイカー
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ボンドは亡命を望むソ連のコスコフ将軍からKGBの西側のスパイ暗殺計画を知らされる。しかし、将軍は国際的な武器商人ウィティカ(J・D・ベーカー)とグルだった。ウインティカはダイアモンドと麻薬で巨額な利益を得ていた。ボンドはカーラ(M・ダボ)と共にアフガニスタンに連行され、二人の命は風前の灯火に・・・。
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4代目ボンドにティモシー・ダルトンが登場。新兵器となるボンド・カー、あの「アストン・マーチン」が帰ってきた。
「007消されたライセンス」1989年作品
監督:ジョン・グレン
出演:ティモシー・ダルトン
    キャリー・ロウエル
    ロバート・デビー
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ボンドの親友でCIAエージェントが新妻を殺され、自身も半身不随にされる。ボンドは仇をうつべく、Mの命令を無視、殺しのライセンスを返上して中南米の麻薬王に挑む。頼りになるのは、愛用の銃ワルサーPPKだけ。ボンドの孤独な旅が始まる・・・。------------------------------
監督ジョン・グレンは、「ユア・アイズ・オンリー」から今作品にいたるまで連続5作を監督。ちなみに テレンス・ヤング3作、ルイス・ギルバート3作、ガイ・ハミルトン4作である。
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